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北朝鮮を核保有国と認めない=米に対話を要求―中国大使

9/16(土) 11:24配信

時事通信

 【ワシントン時事】中国の崔天凱駐米大使は15日、ワシントンの中国大使館で記者団に、中国が北朝鮮を核保有国として見なすことは決してないと強調した。

 ロイター通信が伝えた。北朝鮮の核放棄に向けて中国に影響力行使を迫る米国に対し、中国は「北朝鮮寄り」ではないという立場を示す狙いがあるとみられる。

 北朝鮮による6回目の核実験や日本上空を通過した弾道ミサイルの発射を受け、米国は中国に、石油禁輸の実施などより強い措置を取ることを求めている。ティラーソン国務長官は15日、「無謀なミサイル発射を許さないということを、中国やロシアは直接の行動で示さなければならない」と警告した。

 これに対し、崔大使は「米国は(北朝鮮に)脅威を与えることを慎むべきだ」と指摘。その上で「対話と交渉の再開に向けた効果的な方法を見いだすためにさらに多くのことをすべきだ」と述べ、圧力よりも対話を優先する従来の姿勢を繰り返し訴えた。 

最終更新:9/16(土) 13:07
時事通信