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<塩釜神社>五穀豊穣祝う抜穂祭 地元の児童30人参加

9/16(土) 19:45配信

毎日新聞

 宮城県塩釜市の塩釜神社で16日、神田の稲を収穫して五穀豊穣(ほうじょう)を祝う抜穂祭(ぬいほさい)があった。編みがさ姿の刈女(かりおんな)、刈男(かりおとこ)を務める地元の児童約30人が参加した。

 同市内には離島を除いて水田が無いため、「米作りを子どもたちに伝えよう」と25年前に神田約5アールを整備し、氏子らが毎年ササニシキを栽培。米は神社に奉納され、稲わらは新年用のしめ縄に使われる。

 日照不足で稲の生育が遅れたため、抜穂祭で児童たちは熟した稲穂のみを丁寧に取っていた。「日取りを決めた時は、ここまでの長雨は予想できなかった」(担当の神職)が、来週には例年並みの収穫が見込めると関係者は一安心。【渡辺豊】

最終更新:9/16(土) 20:07
毎日新聞