ここから本文です

強さ象徴するゴール=輝いた若き柱と救援陣-プロ野球・ソフトバンク

9/16(土) 19:53配信

時事通信

 今季の強さを象徴するような勝ちっぷりで、ペナントレースのゴールイン。胴上げで7度宙に舞った工藤監督は「昨年の屈辱を絶対に晴らすんだという強い思いを持って戦ってくれた。選手たちの笑顔を見られてよかった」と声を詰まらせた。

ソフトバンク、最速でV奪還=広島はM1足踏み-プロ野球

 四回1死一塁。柳田は、スライダーが甘く入ったのを見逃さなかった。バットが体に巻き付くようなフルスイングで逆方向へ。17試合ぶりの一発でひっくり返し、「野球の神様が打たせてくれた。30本を目標にしていたので素直にうれしい」。

 五回にも駄目押しの適時二塁打。内川が離脱後、4番の重責を担ってきた若き主砲は「納得できる役割はできなかったが、優勝できてよかった」と振り返り、まずは一つの重圧から解き放たれたように笑った。

 投げては東浜が「倒れてもいいと思って初回から飛ばした」という気合の投球で6回1失点。制球の良さに加えて、直球は150キロ以上を連発し、山川のソロのみに抑えた。今季大きく飛躍した5年目右腕は「開幕ローテに入って投げたし、特別なものがある」と感慨に浸った。

 6点リードの七回から自慢の救援陣をつぎ込み、最後はサファテが締めた。「お礼の意味も込めて投げさせた。彼らがいなかったら、どうなっていたか」と工藤監督。若き投打の柱と鉄壁の救援陣が歓喜の瞬間にも輝きを放った。

最終更新:9/16(土) 21:15
時事通信