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【甲府】リンス先制弾も逆転負け…6戦勝ちなし

9/17(日) 8:03配信

スポーツ報知

◆明治安田生命J1リーグ 第26節 鳥栖2―1甲府(16日・ベストアメニティスタジアム)

 ヴァンフォーレ甲府はアウェーで鳥栖と1―2で敗れ、6戦勝ちなし。J2降格圏の16位となった。前半8分にFWリンス(30)が先制点を決めたが、後半にMF橋爪勇樹(27)が退場し、10人となると、同20分に同点に追いつかれ、後半ロスタイムに決勝点を奪われた。

 右からのクロスにリンスが足を伸ばした。J1残留争いを続ける中、欲しかった1点をブラジル人助っ人がもたらした。

 自身のメモリアルゲームで結果を残した。2014、15年に在籍したG大阪と合わせて、J1通算50試合となった背番号39。先月4日に甲府に加入し、これで出場4試合で2得点。「もう50試合かという感じ。さらに50試合出たいし、勝ち点3を取っていかないといけない。必死に戦います」とチームのために、更なるゴールを目指す。

 G大阪所属時には、途中出場で活躍することから“仕上げのリンス”と呼ばれた。本人も「そう呼ばれていたことは知っているよ。途中出場でコンディショナーみたいな役割だったからね」と話したが、すでに甲府に欠かせない存在となった。

 逆転負けにも、チームは前を向いている。吉田達磨監督(43)は、「着々と積み上げて練習できている」と“進化”を感じ取っている。だからこそ、選手には「自信を持って戦うことをやめないでほしい」と思いを託す。残りは8試合。一歩一歩、進んでいく。(古川 浩司)

最終更新:9/17(日) 8:03
スポーツ報知