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ソフトB、先発・東浜でV予報79%!工藤監督“一番弟子”に託した

9/16(土) 5:00配信

サンケイスポーツ

 きょう「16」日の西武戦(メットライフ)に勝てば、パ・リーグ史上最速Vとなるソフトバンクは、先発に背番号「16」の東浜巨投手(27)を起用。リーグ単独トップの「16」勝目で、頂点を決める。チームは15日、福岡から東京都内の宿舎に移動した。

 福岡空港でテレビカメラに迎えられた工藤監督は、優勝を決めるのにふさわしい先発投手の名前にニヤリ。“一番弟子”の東浜に期待した。

 「いいじゃないですか。一番苦しいときに頑張ってくれた投手でね」

 就任から3年、熱心に鍛え上げた若鷹は誰よりも成長した。初の2桁勝利を挙げ、リーグトップタイの15勝(4敗)。勝率も・789を誇る。先発陣の離脱が相次いだ4月から投手陣を支え、楽天と激しく争った7、8月には6連勝も飾った。

 そんな右腕で栄冠にたどり着けば、2015年の9月17日を上回るパ・リーグ史上最速。16日に背番号「16」が16勝目を狙うのも縁起がいい。思えば、マジック「16」を点灯させた1日の勝利投手も東浜だった。

 「あいつが16を点灯させて、0にするのかな」

 一方、東浜はチームより先にメットライフに入って調整。「意気に感じて投げたい。緊張感を味わい、かみしめたい」と奮い立った。他球場は関係なく、対象チームの西武と直接対決の図式だ。

 舞台は工藤監督がプロ人生をスタートした球場。“新人類”と呼ばれた当時、胴上げの輪の外で外野を向いて万歳したこともある。「あれは俺が始めたようになっているけど、発案は同期。目立ちたいから一緒にやってくれ、と頼まれてね」。思い出に浸りつつ、表情を引き締め直した。

 「優勝が決まれば何でもいい。たとえ真夜中でも」。広島とのセ・パ同日Vなるか、の行方には興味なし。11・5ゲーム差を日本ハムに逆転された昨季の雪辱へ。最後の一手を、工藤チルドレンに託す。

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