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水素ステーション稼働 相馬ガス、民間では県内初

9/16(土) 9:22配信

福島民報

 福島県南相馬市の相馬ガスホールディングスは15日、燃料電池車向け水素ステーションを市内原町区の同社子会社のエネルギー生活市場で運用を始めた。民間では県内初で、郡山市役所に次いで2カ所目となる。
 今回の水素ステーションはホンダと岩谷産業が共同開発した。エネルギー生活市場の屋上の太陽光パネルで発電した電力を元に水素を1日1.5キロ製造できる。最大貯蔵量は19キロ。ホンダの燃料電池車「クラリティ」に一度に2.5キロ充填(じゅうてん)でき、走行距離は約250~300キロ。事業費は約1億5千万円で、環境省から1億円の補助を受けた。
 相馬ガスホールディングスは水素社会の実現に向けて先駆的にステーションを導入した。今後、「クラリティ」を所持し、趣旨に賛同する法人にのみ無料で使用してもらう。
 稼働開始記念式典が現地で行われ、渋佐克之社長があいさつし、桜井勝延市長と一緒に、クラリティに水素を充填した。

福島民報社

最終更新:9/16(土) 9:34
福島民報