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砕氷船「しらせ」長崎入港 南極での輸送、調査に活躍

9/16(土) 9:25配信

長崎新聞

 海上自衛隊の砕氷艦「しらせ」(1万2650トン)が15日、長崎市出島町の長崎港出島岸壁に入港した。16~18日に一般公開の予定だったが、台風の影響で16日の公開は午前9時~11時に短縮し正午に港を離れる。17、18日については台風の状況をみて判断するという。

 しらせは、全長138メートル、幅28メートル。最大で厚さ5メートルの氷を砕き、前進する能力があり、南極の昭和基地への物資や人員の輸送、研究者と連携した海域調査をしている。本県への寄港は2011年以来6年ぶり。

 船の格納庫で開かれた歓迎行事では、宮崎好司艦長が「できるだけ多くの人にしらせを見てもらい、日本の南極観測事業について理解を深めてもらいたい」とあいさつ。長崎ペンギン水族館に南極の氷を贈呈した。

 一般公開では、操縦室や理髪室、観測隊の寝室などを見学できる。南極の氷を触ったり、オキアミやコオリイワシなど南極の生物のホルマリン漬けを見たりできる。問い合わせは自衛隊長崎地方協力本部広報室(電095・826・8844)。

【注】宮崎好司艦長の崎は、崎の大が立の下の横棒なし

最終更新:9/16(土) 9:25
長崎新聞