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【グラチャンバレー】イタリア戦後会見 中垣内監督 柳田 大竹 山田「石川の代わりではなく、自分の持ち味をアピールしようと思った」

9/16(土) 0:42配信

バレーボールマガジン

ワールドグランドチャンピオンズカップ第3戦、イタリア戦後の記者会見。中垣内祐一監督、柳田将洋、大竹壱青、山田脩造。

中垣内祐一監督
この大会、初めてセットを取ったのは良かった。しかし、もう少しやりようはあったかなと思う。イタリアも非常に荒い、ミスの多いバレーをしていたのですが、そこにつけ込むことができず、悔いが残った。しかしながら、この大会で初めて柳田のサーブが機能した。イタリアのサーブレシーブが乱れたことによって試合になった。

前半出耒田が全然決まらずに、早く大竹にかえることも考えたが、イタリアのブロックが高かったので、少し心配にで交代が遅くなった。

今日は、井手がよく足を動かしてディフェンス面で貢献してくれた。彼に対してはもっと自信を持ってプレーするようにといってきた。普段、練習が終わってから、どれだけ自主練習をしているかを振り返りながら、やってきたことに自信を持つことの大事さを伝えた。今日は非常に良かった。ところどころイタリアの非常に強いサーブで失点して勝ちきれなかった。

――ハードヒットのサーブには苦しんでいるが、そこについて。

前半は我慢して返していた。あれだけ強いサーブでは、Aパス(セッターが動かずにトスをあげられるサーブレシーブ)Bパス(セッターが数歩動いてトスをあげられるサーブレシーブ)の返った比率が40%くらいしかなかった割には、よくやっていた。サイドラインに落ちる強烈な4番のサーブなどは、なんとかポイントをとられないようにしないと。最後のセット山田と山本を代えたのは、山田のサーブレシーブの返球率が悪かったから。
Aパスが20%くらいだった。

シーズン通して強いジャンプサーブを打たれる練習はしてきたのだが、それでも苦しい。強いジャンプサーブに対しては、点を取られないように上に上げていくしかない。サーブレシーブが悪かったときにいかにサイド陣が点を取っていくか。

――石川選手の状態と今後の見通し。

決していい状態とはいえない。少しでもチャンスがあるように万全の治療をしている。良くないのは膝。リスクは考えています。

――サーブレシーブが崩されたながらも、ミドルやパイプを使っていたことについては。

今日もサイドは(ブロックが)開いていくであろうということで、出耒田のはやい攻撃を絡めて展開するつもりだった。
前半はパイプは決まっていませんでした。パイプが決まっていたのは最後の柳田くらい。トランジション(スパイクレシーブからの切り返し)が全く決まっていなかった。本来であれば出耒田のはやいサイドが決まっていればよかったが、ライトも決まらず、中も決まらなくなる悪循環だった。クイックはどんどん使っていくというのは我々のテーマの一つです。今日特別の作戦ではありません。

――石川選手の不在については、影響は。

今シーズン石川なしの試合は結構あるので、これが初めてではないが、その都度山田が頑張っている。石川がいないことで、僕が感じるのは柳田が非常に責任感を持ってプレーしてくれている。サーブもサーブレシーブも頑張っていた。石川は当然チームの中心ですから、彼が抜けることで、オフェンスでもブロックでも悪影響はある。山田が入ることでサーブレシーブが安定することはある。

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