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「黄金世代」にギャラリー熱視線 岡山でレディース杯ゴルフ、勝ら果敢なプレー

9/16(土) 8:30配信

山陽新聞デジタル

 次代を担う精鋭が一堂に集結した。岡山県玉野市の東児が丘マリンヒルズGCで15日に開幕した女子プロゴルフのステップ・アップ・ツアー「山陽新聞レディースカップ」。中でも実力者がひしめき「黄金世代」と呼ばれる高卒1年目のルーキーたちが、アグレッシブなプレーでギャラリーを魅了した。

 強気にピンを狙うショットにどよめきが起きる。カート道には人波ができるほどの観衆。その視線を一身に集めたのは、勝みなみ選手(19)だ。2014年に史上最年少の15歳293日でレギュラーツアーを制すなど世代の中でも知名度は群を抜く。「昔から注目している選手。プレーの力強さはさすが」と男性(78)=岡山市北区。

 2大会連続のステップ・アップ・ツアー制覇が懸かる勝選手は「調子が悪いなりに粘れた」と1アンダー(29位)でフィニッシュした。

 勝選手と同学年の新人プロは他にも10人が参戦。昨年、アマチュア史上4人目のステップ・アップ・ツアー優勝を飾った吉本ひかる選手(18)は「緊張することなく、攻めることができた」と首位と3打差の13位と好位置につけた。

 日米ツアーで通算24勝の宮里藍選手(32)が今季限りで現役を引退する女子ゴルフ界。最終18番でバーディーを奪い2位に浮上した新垣比菜選手(18)は同郷の沖縄県出身だ。宮里選手に憧れ、アマ時代からレギュラーツアーでも活躍してきた。「(これからは)自分たちの世代が引っ張っていけたらいい」。才能あふれる期待の新星によるハイレベルな勝負は2日目も目が離せない。

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