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バンドーン、チーム状況の”変化”は「良いこと」と受け入れる「来年は表彰台争いを」

2017/9/16(土) 7:30配信

motorsport.com 日本版

 ここ3年間はホンダ製パワーユニットの不振により苦戦が続いていたマクラーレンだが、シンガポールGPのフリー走行1回目の終了後に、今シーズン限りでホンダと決別し、来年からはルノー製パワーユニットを使用するという契約を締結したと発表した。

【写真】シンガポールGPのフリー走行2回目。バンドーンは6番手タイムだった

 またホンダは新たにトロロッソへのパワーユニット供給契約を締結した。これに伴い、トロロッソのカルロス・サインツJr.が来シーズンから”レンタル移籍”という形でルノーへ加入することが決まっている。

 この発表の前の時点では、ストフェル・バンドーンはパワーユニットの変更についてはっきりとした発言をすることを避けていたが、2018年に向けてシャシーや基礎となる部分を強化しており、マクラーレンの全体像は良くなっていると考えていた。

 来年マクラーレンは表彰台争いができる位置を走ることができると考えているのかとmotorsport.comが尋ねたところ、バンドーンは以下のように話していた。

「もちろんチームはそうできると思う。今年の僕たちのマシン開発はとても励みとなるものだった」

「たくさんの問題を経験すれば、常に最大限のものを引き出すことはできないし、他の箇所にもたくさんのダメージがある。

何かが起きた時には、ファクトリーの空力スタッフたちと一緒にそれに取り組んで、物事がポジティブに進むようにしてきた」

 マクラーレンの苦戦を自身の目で直接見てきたバンドーンだが、エグゼクティブディレクターのザク・ブラウンが現状を変えようとしていたことからも、彼はその変化に興奮していたと話した。

「明らかにたくさんのことが変わってきたし、今も変わっている」

「変化とはポジティブなものだ。とても良いことだよ。特に今の僕たちがいる状況にはね」

「とにかくチームが上位に戻れるようにプッシュする必要がある。ランキングもまだ決して良いとは言えない。変わることは良いことだから、願わくばすぐにでもポジティブな変化が見たい」

 なおこのインタビュー後に、マクラーレンとホンダの決別が発表された。

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最終更新:2017/9/16(土) 7:30
motorsport.com 日本版