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アロンソ、自身の将来を考える前に「チームとルノーとの将来の可能性を分析するつもり」

9/16(土) 9:49配信

motorsport.com 日本版

 マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、まだルノーに関する一切の情報を持っていないという。そのため今週末のレース終了後にはルノーのデータを見て、マクラーレンの見込みを分析し、将来の決断をすると語った。

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 シンガポールGPの金曜日、マクラーレンは現在のパワーユニット供給源であるホンダとの契約を終了し、来年からはルノー製パワーユニットを使用することを発表した。

 アロンソとマクラーレンの契約は今シーズン限りで終了するが、今回の動きにおいては、アロンソは来年以降もマクラーレンに残留するかどうかというのはカギになっていた。

 アロンソは、シンガポールGP終了後、将来についての決断を下す前に今の状況を分析するつもりだと話していた。

「状況を見てみよう。僕はルノーが何を期待しているのか、来年に向けてどんな改善を計画しているのかということに関するデータを持っていないんだ」

「このレースが終わった後、それを知るために彼らと連絡を取ろうと思う。その後決断を下すよ」

 マクラーレンはホンダ製パワーユニットの不振でこの3年間は苦戦が続いていたが、アロンソは、ルノーへのスイッチがチームの必要としている解決策だったかどうかを判断するのは難しいとも語っていた。

「これがチームにとって良いことだったのか悪いことだったのか、それは誰もわからない。でも、今はホンダと決別しルノーと協力する時なんだとマクラーレンが判断したというのならば、それはマクラーレンは来年に関して良い情報を持っていたからだと思う」

「マクラーレンの考えが、チームが表彰台やチャンピオンシップを争えるような位置に戻ることを後押しすると願っている」

 一方ルノーのマネージングディレクターであるシリル・アビテブールは、マクラーレンは数日前からルノーのデータを使用して作業をしていると語ったが、アロンソはまだそのデータを見ていないと話している。

「いいや。僕には何の情報もない」

「今日みんながこのニュースを聞いた時に、僕もちょうどこの知らせを受けた。シンガポールGPが終わった後、このプロジェクトやルノー製エンジン、来年に向けての見込みを聞いてみるつもりだ。なぜなら現時点では、僕は何も知らないからね」

Pablo Elizalde