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「かつらお診療所」11月再開へ 田村医師会協力、複数医師派遣

9/16(土) 11:13配信

福島民友新聞

 内科医不在となっている葛尾村は、村唯一の医療機関「かつらお診療所」で内科診療を再開させる。田村医師会が医師派遣で協力し、11月の再開を目指す。15日開催の村9月議会で関連条例案が可決された。村は医療環境を整え、住民の帰還につなげたい考え。
 かつらお診療所は村が建設した。震災以前は田村市の男性医師1人が診療していたが、震災後、90歳を超える高齢などを理由に引退した。東京電力福島第1原発事故による避難指示が昨年6月に解除されたが、内科医の不在は続いている。
 村は田村、三春、小野の3市町の医療を担う田村医師会に相談、13人の医師が協力する意思を示した。村は診療所を村営にして、医師の受け入れを図る。内科診療は平日の1~2日間行い、複数の医師が交代で患者を診る見通し。

福島民友新聞

最終更新:9/16(土) 11:13
福島民友新聞