ここから本文です

来季ルノー入りが決定したサインツJr.、”噂”の次戦マレーシアGPからの早期移籍については否定

9/16(土) 12:06配信

motorsport.com 日本版

 今季トロロッソの一員としてF1に参戦しているカルロス・サインツJr.は、トロロッソがルノーからホンダにパワーユニットを変更する取引の一環として来季ルノーに”リース”の形で加入し、1シーズンを戦うことになった。

【写真】マクラーレンのエリック・ブーリエと、”意味深”な握手を交わすサインツJr.

 当初ルノーは、できるだけ早くサインツJr.をチームに迎え入れ、早ければ次戦マレーシアGPからでも、ニコ・ヒュルケンベルグのチームメイトとして走らせようとしていると考えられていた。

 しかし現在ルノーのドライバーを務めているジョリオン・パーマーは、今季最後までの契約があると主張。さらに当のルノーも、この噂を否定している。

 マレーシアGPでトロロッソのマシンを走らせるのかどうかと尋ねられたサインツJr.は、次のように答えた。

「現時点では100%確信している。そう聞かされているからね」

「残りのすべてのことは、現時点では推測にすぎない。最終的には僕も知ることになるだろうけどね。すべての決定は、レッドブルとルノーが下すんだ」

「そういうこと(マレーシアGPでルノーのマシンに乗ること)ができるかどうかは、レッドブルとルノーの交渉次第だ。僕にできることは何もない」

 ルノーのマネージング・ディレクターであるシリル・アビテブールも、パーマーと今季最後まで契約を交わしていることを主張した。

「現実的には、カルロスがマシンに乗るのは、2018年のメルボルンということになるだろう」

「ジョリオン・パーマーの状況について質問しているのだろうが、それは推測だ。我々は共に過ごさなければならない。ジョー(パーマーの愛称)にとって、率直に言って難しいレースがどれくらいあったのか分からない。だからジョーと彼のチームにとって少し不公平だよ。それが、彼のパフォーマンスにある程度は影響を与えた可能性もある」

「現時点で私が見ているのは、シンガポールでポイントを獲得できるクルマを、我々が持っているということだ。それに集中している。そしてジョーとの契約はシーズン末まで残っている」

Lawrence Barretto