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ハミルトン、マクラーレンとホンダの契約が続くことを「驚いていた」と語る

9/16(土) 21:38配信

motorsport.com 日本版

 メルセデスのルイス・ハミルトンは、マクラーレンがホンダとの契約をなかなか終了させなかったことについて、驚いていたことを認めた。

【写真】シンガポールGPの木曜会見で同席したハミルトンとアロンソ

 マクラーレンは今季限りでホンダとの関係を終了させ、来季からルノーのパワーユニットを使うことシンガポールGPの初日に発表した。

 メルセデスに移籍して以降、毎年のようにタイトル争いを繰り広げているルイス・ハミルトンは、マクラーレンがホンダと別れたことにより、メルセデスと戦えるようになることを期待していると語る。

「正直に言って、もっと早い段階でこういうことが起こらなかったことに驚いているんだ」

 そうハミルトンは語った。

「彼ら両方にとって、とても長く、非常に厳しい時間だった」

「これがマクラーレンにとって、新しいスタートとなることを祈っている。彼らは僕らと戦うべきなんだ」

 ハミルトンはマクラーレンでF1デビューを果たし、2007年から2012年まで同チームで戦った。

シンガポールでの厳しい戦い

 シンガポールGPの初日、ハミルトンは最速タイムをマークしたレッドブルのダニエル・リカルドに0.7秒及ばなかった。彼は今回レッドブルを倒すのは、非常に難しい課題だと考えている。

 初日のフリー走行終了後、ハミルトンは「今週末、このサーキットでは本当に厳しい戦いに追い込まれている」と語った。

「僕には、現時点ではレッドブルが支配的なように見える」

「レッドブルは明らかにそのポジションにいた。彼らはまだ余計な力を秘めているようだ。彼らがどこでそれを稼いでいるのかは分からない。土曜日になれば、その差は少し縮まるかもしれない。でも、彼らもまだ先に進んでいくと思う」

「彼らとのギャップを縮めるために何ができるのかは分からない。彼らは最終セクターでは速いけど、それは彼らがいつもやっているようなことだ。彼らはどんな時でもタイヤの温度を上げることができるようだ。我々にとってそれが難しい週末になるのは分かっていた」

 ハミルトンはW08のセッティングの限界が、マシンを改善するのを難しくするかもしれないと考えている。

「クルマの感触は、全体的にはOKだ。でも、もう少しグリップが欲しいね。ここはとてもバンピーなサーキットなんだ。幾つかのエリアでは良いかもしれないけどね」

「クルマにはいくらか限界がある。修正できることがあれば、もっと速く走ることができるはずだ。セットアップでそれを実現できるかどうか……それは根本的なことなのかもしれない」

「大きなことがいくつかある。でも、それを修正できるかどうか分からない。小さなモノについては間違いなく改善できるはずだけど」

Adam Cooper