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F1シンガポールGP予選レポート:ベッテル、逆境を跳ね返す神業ラップでポールポジション獲得! マクラーレン好調でアロンソ8番手

9/16(土) 23:27配信

motorsport.com 日本版

 F1第14戦シンガポールGPの予選は、ウォールに”キス”しながらも驚異のラップを記録したセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がポールポジションを獲得した。

【リザルト】第14戦シンガポールGP:予選

 シンガポールは過去9レース中、7回がポール・トゥ・ウィン。予選の重要度が高く、非常に重要なセッションとなる。

Q1:レッドブル好調維持。ウイリアムズが姿を消す

 フェラーリのキミ・ライコネンが、グリーンライトとともにピットアウト。チームメイトのベッテルも早めにコースインしていった。

 まずはそのライコネンが1分44秒060をマーク。ベッテルはその0.620秒遅れだった。FP3で4番手と好調だったマクラーレンのフェルナンド・アロンソは、マシンを滑らせながらベッテルより速いタイムを記録。さらには、FP3で5番手だったストフェル・バンドーンもライコネンのタイムを上回っていった。

 ライコネン、ベッテルは2度目のアタックでタイムアップ。しかし少し遅れてアタックに入ったレッドブル、メルセデスの後ろの5、6番手となった。

 フェリペ・マッサ(ウイリアムズ)がターン20でウォールにヒット。パンクを喫しピットに飛び込んだ。特にセクター3はマシンが滑りやすい状況にあるようで、ウォールにヒットするマシンも多かった。

 最初のタイヤセットによるアタックを終えて、トップ10はレッドブル、メルセデス、フェラーリ、フォースインディア、マクラーレンと2台ずつ綺麗にチームごとに並んだ。

 Q2進出に向けて、11番手以下がピットからアタックへ向かう。ハースのロマン・グロージャンは、マシンをウォールに当てながらもマクラーレン勢の間を割る10番手タイムを記録。ケビン・マグヌッセン(ハース)も同じようなタイムを記録すると、マクラーレンの2台も慌ててピットアウトした。

 アタックでタイムアップしたマシンは多カルロス・サインツJr.、ダニール・クビアトのトロロッソ2台、ジョリオン・パーマー、ニコ・ヒュルケンベルグのルノー2台がタイムアップすると、アロンソがQ1脱落圏内へ。しかしなんとかアタックが間に合い、セクター3で全体ベストを記録したアロンソが3番手タイムを記録した。

 結局、マグヌッセン、マッサ、ランス・ストロール(ウイリアムズ)、パスカル・ウェーレイン(ザウバー)、マーカス・エリクソン(ザウバー)がQ1脱落となった。

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