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グアム基地破壊「可能性10%以下」…米専門家

9/17(日) 8:16配信

読売新聞

 【ワシントン=大木聖馬】米政策研究機関「憂慮する科学者同盟」のミサイル技術専門家デビッド・ライト氏は、北朝鮮が今回発射した弾道ミサイルが「グアムの米空軍基地を破壊できる可能性は10%以下」との見方を本紙に語った。

 今回発射された中距離弾道ミサイル「火星12」について、ライト氏は、発射直後にエンジンの燃焼で加速する「ブースト段階」での誘導・制御システムのエラーや大気圏への再突入時のエラーから、平壌(ピョンヤン)から約3400キロ・メートル離れたグアムを狙っても、5~10キロ・メートルか、それ以上の誤差が生じる可能性があると指摘した。

 このため、爆心地が基地から大幅に外れ、TNT火薬換算で広島に投下された原爆の10倍に相当する150キロ・トンの爆発威力のある核爆弾を撃ち込んだとしても、基地を破壊できる可能性は10%以下になるという。

最終更新:9/17(日) 15:48
読売新聞