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チームを救う土壇場の直接FK弾…柏FWクリスティアーノ「自信があった」

9/16(土) 23:05配信

SOCCER KING

 1点ビハインドで迎えた88分だった。ゴールほぼ正面で得たFK。ボールを中心に後ろに中谷進之介、左にクリスティアーノ、右にキム・ボギョンが立つ。クリスティアーノが放ったボールは、壁すれすれの高さをキレイな弧を描いてゴール左隅のサイドネットに突き刺さった。

「自分もあのエリアのFKをずっと蹴りたいと思っていた」と以前から蹴りたいと思っていた位置でのFKにクリスティアーノも満足気。さらに、「思い描いた場所に置けたし、イメージしていた軌道に蹴ることができた」と喜びもひとしおだった。

 同点ゴールからさかのぼること1分。ハモン・ロペスが放ったシュートが相手DFに当たってこぼれたボールが、中央のキム・ボギョンに渡る。そして、キム・ボギョンがシュートモーションに入った時だった。一瞬、ボールが足から離れ、そこに横浜F・マリノスの喜田拓也が体を入れて倒されて得たFK。左足のキム・ボギョンが蹴るか、右足のクリスティアーノが蹴るか……。

「ボギョンと『どっちが蹴る?』という話になった中で、FKは自分も蹴れるという自信があった」と直前に話し合いがあったことを明かした。そして「自信を持って蹴れた」とクリスティアーノは胸を張った。

 これで8戦負けなし。開始9分で先制点を奪われながらも、後半だけで6本のシュートを放ち、勝点1をもぎ取った柏レイソル。最少失点数を誇る相手からFK一発で追い付くしぶとさを見せ、2位の川崎フロンターレの背中をしっかりと見据えた。

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最終更新:9/16(土) 23:05
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