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皮は力士とヒラメ 具はイカメンチ/オリジナル「お焼き」

9/16(土) 11:54配信

Web東奥

 鯵ケ沢高校の生徒が開発を進めていたオリジナルお焼き「力士くんおやき」が完成し14日、青森県鯵ケ沢町の海の駅わんどで、お披露目会が開かれた。同町で盛んな相撲と名産のヒラメをデザインした皮に、あんこではなくイカメンチの具が入った「鯵ケ沢愛」にあふれるお焼きに仕上がった。16日、青森市で開かれるイベントでデビューする。

 地域資源を活用した町づくりを提案するソーシャル・ビジネス・プロジェクト(SBP)の一環。同校SBP研究会の18人が4月から金型のデザインやお焼きの中身の検討を続けてきた。

 皮の表はかわいらしい力士がヒラメを持った姿。裏には力士の胸にハートマークをアレンジした「AJI」の文字が描かれている。イカメンチのイカやキャベツ、皮を作る卵や水など、鯵ケ沢産の食材にこだわったという。

 お披露目会では、同研究会の3人がお焼きを作り、東條昭彦町長や百川弘通校長らが試食した。百川校長は「皮のまろやかさとイカメンチの塩気がよく合っている。おいしい」と太鼓判を押した。

 同研究会は今後、中身を季節ごとに変える予定で、クリなど鯵ケ沢産の食材を考えているという。リーダーの佐藤茉生(まう)さん(3年)は「お焼きを目当てに、たくさんの観光客に町に来てもらえれば」と話した。

 価格は1個200円(税込み)。16日、青森市で開かれる「うまい森 青いもりフェア」のほか、10月22日の同校文化祭でも販売される。

東奥日報社

最終更新:9/16(土) 11:54
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