ここから本文です

阪神・メッセ10・5復帰あるぞ!金本虎に恵みの雨、CS光見えた

9/17(日) 7:00配信

サンケイスポーツ

 (セ・リーグ、阪神-中日=雨天中止、24回戦、阪神14勝9敗、16日、甲子園)メッセに恵みの雨-。阪神は16日の中日戦(甲子園)は雨天中止。このカードは10月5日に組み込まれることが濃厚で、金本知憲監督(49)は右足腓骨骨折からリハビリ中のエース、ランディ・メッセンジャー投手(36)の復帰登板を想定していることを明かした。2位死守&クライマックスシリーズ(CS)逆襲へ、シナリオが着々と描かれてきた。

 不規則な風と、気まぐれな雨…。台風独特の天候の下、午前11時に中日戦の雨天中止が決定した。その瞬間、浮かび上がってきたのがメッセンジャーの復活登板。金本監督がはっきりと口にした。

 「あるかもね。いけたらいきたいね、メッセ」

 今季11勝を挙げている助っ人右腕は現在、右足腓骨骨折からのリハビリ中。13日には甲子園を訪れ、首脳陣と面談。ギプスを外し、CSでの登板を志願した。その姿に虎将は「やる気まんまんよ。恐ろしいよ。ほえとったね」と目を丸くした。「こっちからすれば、うれしい気合」とニッコリ。近日中には軸足となる右足にしっかりと体重をかけることが解禁となり、ブルペン投球にもゴーサインが出る見通しだ。

 「そりゃ、(CSに投げるまで)2、3試合(は必要)だけどね。短いイニングでいいから。まずはそこでしょう」

 シーズン最終戦は10月1日の巨人戦(東京ドーム)だったが、雨天延期となるこのカードは10月5日に入る見通しとなった。指揮官は「状態を見んとね。なんとも…」と慎重な姿勢を崩さなかったが、まさに天の配剤で組まれたカード。10月14日から始まるCSファーストステージから逆算すれば、絶好の復帰マウンドとなる。ここでブランクを感じさせないような投球をみせることができれば、右腕が望むCS登板の可能性が一気に高まる。

 「1年間(ローテーションを)守ったのは2人(秋山と能見)か」

 2位は安全圏に入っているが、ここにきて、先発陣が崩れている。藤浪はまたもや制球難から再び抹消。岩田も1軍戦線から外れた。やはり、メッセンジャーの離脱は痛かった。だからこそ舞台ができたのはうれしい。

 残り13試合。CSを想定しての戦いも始まる。虎にとって、欠けている最も大事なピースが埋まることこそ最大の補強。早期復帰のため手術に踏み切ったメッセンジャーの奇跡が起きるかもしれない。

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合9/27(水) 7:00