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台風18号、18日は東北・北海道中心に170便超欠航 17日は5万人以上影響

9/17(日) 21:38配信

Aviation Wire

 大型の台風18号上陸に伴い、9月17日の空の便は九州方面を中心に、700便以上が欠航するなど大きな影響が出た。全日本空輸(ANA/NH)と日本航空(JAL/JL、9201)、スカイマーク(SKY/BC)、スターフライヤー(SFJ/7G、9206)、ピーチ・アビエーション(APJ/MM)、ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)の6社だけで、計714便が欠航。5万2000人以上に影響が及んだ。

 18日は、東北・北海道方面の発着便を中心に影響が残る見通し。ANAとJALだけで国内線172便の欠航が決定しており、約1万7740人に影響が出る見通し。

 気象庁によると、台風18号は午後9時の推定で、四国の徳島県鳴門市付近を時速45キロで北東へ進んでいる。中心気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心の南東側190キロ以内と北西側130キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。

 今後は次第に速度を速め、暴風域を伴い17日夜遅くにかけて西日本を通過する見込み。東日本から北日本の日本海側を発達しながら北東へ進み、18日夜にはサハリン付近を通過し、温帯低気圧に変わるとみられる。

 ANAでは、17日は羽田を午前6時30分に出発する福岡行きNH239便や、羽田午後5時発の伊丹行きNH35便など、国内線341便が欠航。約2万7100人に影響が出た。

 18日は、羽田を午前7時に出発する札幌(新千歳)行きNH51便や、伊丹午前7時30分発の羽田行きNH14便など、国内線114便が欠航。約1万4100人に影響が出る見通し。

 JALでは、17日は羽田を午前6時25分に出発する熊本行きJL623便や、羽田午後4時30分発の伊丹行きJL127便など、国内線234便が欠航。約1万9400人に影響が出た。

 18日は、羽田を午前7時50分に出発する函館行きJL585便や、青森午前9時55分発の羽田行きJL142便など、国内線58便が欠航。約3640人に影響が出る見通し。

 スカイマークでは、17日は羽田を午後3時35分に出発する神戸行きBC109便など計36便が欠航。18日は新千歳空港発着便に影響が出る可能性がある。

 スターフライヤーでは、17日は羽田を午後9時30分に出発する関西行き7G29便など計5便が欠航。18日は、羽田午前7時20分発山口宇部行き7G11便など計5便の欠航が決まった。

 ピーチでは、17日は国内線・国際線合わせて53便が欠航し、18日は関西空港を午前8時15分に出発する札幌行きMM103便など、関西-札幌線の計4便の欠航が決定した。

 ジェットスター・ジャパンも、17日は国内線・国際線合わせて45便が欠航し、18日はマニラを午前0時20分に出発する中部行きGK94便の欠航が決まった。

 その他の航空会社でも、天候や機材繰りで欠航や遅延などの影響が生じる可能性がある。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:9/17(日) 21:38
Aviation Wire