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蔡総統の支持率急上昇 頼清徳氏の行政院長起用が功奏す/台湾

9/17(日) 16:28配信

中央社フォーカス台湾

(台北 17日 中央社)非営利団体の台湾民意教育基金会が17日に発表した9月の最新世論調査結果によると、蔡英文総統の政権運営に対し賛同を示した人の割合は前月の29.8%より16.6ポイント上昇し、46.4%となった。同基金会の游盈隆董事長(会長)は、蔡総統が新しい行政院長(首相)に民衆から人気の高い頼清徳氏を起用したことが支持率上昇の主な要因だと分析している。

頼氏は今月8日、それまでの林全氏に代わって行政院長に就任。2018年度の予算案の再調整に着手し、12日、軍人、公務員、公立学校教員の給与を来年度から3%引き上げると決定した。

同基金会の調査によれば、蔡政権への支持率が上昇したのは今年2月以来で6カ月ぶり。頼氏の行政院長就任について賛同を示した人は69.0%で、約7割の人が支持していることが分かった。

調査は11日と12日、台湾に住む20歳以上の男女を対象に実施。有効回答数は1074件だった。

(呂欣ケイ/編集:楊千慧)