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3キャリアの「iPhone 8/8 Plus」、最も安いのは? 一括/実質価格を比較する

9/17(日) 14:25配信

ITmedia Mobile

 NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの「iPhone 8」と「iPhone 8 Plus」の価格が出そろった。最も安いのはどのキャリアなのか? 一括価格、毎月の割り引き、実質価格を比較した。価格は全て税込。

【3キャリアの実質価格】

●一括価格:SIMロックフリー版が最安

 一括価格は、Appleが販売するSIMロックフリーモデルも比較に加えた。iPhone 8/8 Plusともに、SIMロックフリー版が最安で、iPhone 8は64GBが8万5104円、256GBが10万3464円、iPhone 8 Plusは64GBが9万6984円、256GBが11万5344円。3キャリアが実施しているような毎月の割り引きはAppleにはないが、MVNOが提供している格安SIMと組み合わせることで、通信料を含めたトータルのコストは抑えやすくなる。

 3キャリアではドコモが最も安く、その次にau、最も高いのはソフトバンクだ。

●毎月の割り引き:ソフトバンクが最も手厚い

 ドコモは「月々サポート」、auは「毎月割」、ソフトバンクは「月月割」として、毎月の通信料から割り引く施策を行っている。

 ドコモは新規契約、機種変更、MNPで月々サポートの額は変わらないが、auは新規・機種変更とMNP、ソフトバンクは新規・MNPと機種変更で割引額が異なる。auはMNP、ソフトバンクは新規・MNPの方が割引額が高い。また、ドコモはiPhoneの容量によって割引額が異なるが、auとソフトバンクは64GBと256GBいずれも割引額は同じ。

 iPhone 8/8 Plusの新規、機種変更、MNPいずれも、ソフトバンクの月月割が最も高い。iPhone 8/8 Plusともに新規・MNPが月額3210円、機種変更が月額2810円割り引かれる。端末価格が高い分、割り引きを手厚くした形だ。

 なお、auの毎月割は新料金プラン「auピタットプラン」と「auフラットプラン」には適用されない。ソフトバンクは48回払いの「半額サポート for iPhone」を適用すると、月月割も48回に分割されるが、今回は半額サポートは利用せず、月月割が24回適用されるケースを想定した。

●実質価格:ソフトバンクが最安

 端末価格から毎月の割り引き24回分を引いた実質価格は、iPhone 8/8 Plusの全容量、全ての契約形態でソフトバンクが安い。最安はiPhone 8 64GBの新規・MNPで1万7280円(ドコモは3万1752円、auは2万7360円)。最も高いiPhone 8 Plus 256GBの機種変更は5万7120円(ドコモは6万1992円、auは5万7600円)。ソフトバンクとauとはそれほど大きな差はないが、ドコモとはどのケースでも1万5000円ほど差がついているのが気になる。

 さらに、ソフトバンクの半額サポート for iPhoneでは、24カ月間同じ機種を使い続けて25カ月目に機種変更すると、残りの割賦代金(48回払いの半分)を免除してくれる。

 auは13カ月目に機種変更してiPhoneの端末代が半額になる「アップグレードプログラムEX(a)」を提供しているが、ピタットプランかフラットプランの利用が加入条件なので、毎月割とは併用できない。ただしピタットプランとフラットプランは、同じデータ容量なら従来プランよりも安いので、通信費を含めたトータルコストはピタットプラン/フラットプランの方が安くなる可能性が高い。

 ドコモも13カ月目に機種変更すると、最大2万7000ポイントを還元する「機種変更応援プログラム」を提供してる。

 今回はあくまで端末代金の違いを紹介したが、キャリアの施策も含めたトータルコストの差は、別途検証する予定だ。

最終更新:9/18(月) 0:04
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