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台風18号、東海地方で交通乱れ 空の便に影響も

9/17(日) 22:53配信

朝日新聞デジタル

 17日午後8時40分ごろには、岐阜県各務原市尾崎北町で、40代女性が自宅の庭に出たところ、落ちてきた自宅の屋根瓦で額を切るけがをした。同市消防本部によると、強風で屋根瓦が落ちたとみられるという。

 名古屋市天白区では17日午後10時ごろ、店舗駐車場にいた50代男性が風にあおられ転倒。同市災害対策本部によると、男性は顔に軽いけがをしたという。愛知県によると、稲沢市と刈谷市でも各1人が風で転倒し、軽いけがをした。

 JR東海は、17日午後1時半以降、紀勢線、高山線、中央線などの一部区間で順次運転を見合わせた。在来線の特急列車も全区間または一部区間で運休した。

 近畿日本鉄道も同日、午後7時以降の特急列車の運転を取りやめ。名古屋鉄道では夜に入ってから、空港線の常滑―中部国際空港駅間などが強風で運転を見合わせた。

 中部空港では国内線99便、国際線24便が欠航。18日は国内線10便、国際線2便の欠航が決まっている。愛知県営名古屋空港でも計20便が欠航した。

 中部電力によると、18日午前0時現在、三重県で約2万7290戸、愛知県で約1万1660戸、岐阜県で約5970戸が停電しているという。

 愛知県によると、17日午後7時時点で名古屋市や清須市など県内15市町が計78カ所で避難所を開設し、約40人が自主避難。三重県によると、17日午後7時現在、尾鷲市や避難準備を呼びかけた松阪市など県内14市町が避難所を開き、223人が避難したという。

朝日新聞社