ここから本文です

台風18号 水門や防潮扉を次々閉鎖 高潮の恐れ 大阪市

9/17(日) 17:19配信

産経新聞

 17日午前に鹿児島県南九州市付近に上陸した大型の台風18号は中四国や近畿を暴風域に巻き込みながら西日本を横断するとみられ、各地の自治体は災害対策本部や避難所を設置し、大雨による河川の氾濫や土砂災害、暴風に警戒するよう住民らに呼び掛けている。

 大阪府は台風の接近に備え、防災・危機管理指令部を設置。大阪市も災害対策本部を立ち上げ、台風による高潮に備えて市内約360基の水門や防潮扉を次々に閉鎖した。大阪湾に面した同市港区では午後1時すぎ、市職員3人が高さ約3メートルの防潮扉をゆっくりと閉じていく姿がみられた。

 大阪の市街地は低地が多く、昭和25年のジェーン台風など過去に何度も高潮災害による犠牲者を出している。同市の間嶋淳危機管理課長は「気象台の発表や警報などに応じ、被害が出る前に対策を取っている」と話していた。

 また、大阪府岸和田市では、大雨による土砂災害や高潮に備え、自主避難する住民のために市内に10カ所の避難所を用意した。

最終更新:9/17(日) 17:19
産経新聞