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白虎隊の武士道後世へ 生家跡に記念碑 若松

9/17(日) 9:45配信

福島民報

 会津藩白虎隊士の子孫や研究者でつくる「白虎隊の会」は福島県会津若松市にある白虎隊士石山虎之助の生家跡に記念碑を建立した。16日、葵高敷地内の碑前で除幕式が行われた。
 白虎隊が出陣に至る経緯に関心を持ってもらおうと、飯盛山で自刃した士中二番隊士の生家跡に2015(平成27)年から記念碑建立を続けている。隊士飯沼貞吉の孫に当たる飯沼一元同会事務局長が「間もなく戊辰戦争から150年になる。武士道を貫いた白虎隊の真実を次世代に伝えていきたい」とあいさつした。碑は高さ約1メートルの磐梯石でできており、関係者が除幕した。市内の劇団ぴ~ひゃららによる白虎隊出陣劇が披露された。
 ほかに市内の若松二中前に西川勝太郎、竹田綜合病院入り口付近に安達藤三郎の両白虎隊士の生家跡記念碑が建立され、同日披露された。地裁会津若松支部横には飯盛山で自刃した隊士(蘇生した飯沼貞吉を含む)の生家20カ所を紹介した案内看板を設置した。
 同会は昨年までに飯沼貞吉、篠田儀三郎、津川喜代美、井深茂太郎の生家跡記念碑を建立しており、今回で7カ所となる。今後も建立を続ける方針。

福島民報社

最終更新:9/17(日) 9:53
福島民報