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山木屋に食と憩い 「語らい処やまこや」初日にぎわう

9/17(日) 9:46配信

福島民報

 福島県川俣町山木屋の114号国道沿いに16日、食堂と住民の憩いの場を兼ね備えた「語らい処やまこや」がオープンした。初日から多くの住民らが訪れ、食と語り合いを楽しんだ。
 午前11時の開店前から多くの来客があった。店を経営する紺野希予司(きよじ)さん(63)、まり子さん(63)夫婦に加え、希予司さんが所属する川俣ロータリークラブの会員や近所の住民らが郷土料理やそばなどを販売した。かつて農作業の休憩時に「こずはん(小昼飯)」として食べられた「おはぎかしわ餅」を土産に購入する人が多かった。
 町内の災害公営住宅で暮らす山木屋出身の菅野芳子さん(66)は県外に住む長男と訪れ、鴨そばと川俣シャモ入りのおこわおにぎりを味わった。「自宅は解体するが、山木屋にいずれ戻りたい。店ができてにぎやかになれば帰還する人も増えるはず」と期待した。
 希予司さんは「お客さんが来てくれてホッとした。懐かしい人と再会できる場所になってほしい」と願った。
 営業時間は水~日曜日の午前9時半から午後6時まで。このうち金~日曜日の午前11時から午後2時半までは食堂を開く。問い合わせは「語らい処やまこや」 電話024(563)2342へ。

福島民報社

最終更新:9/17(日) 9:59
福島民報