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広島26年ぶり地元V持ち越しにコイ党ため息…

9/17(日) 9:48配信

日刊スポーツ

 プロ野球で59年ぶりのセ、パ同日優勝の可能性があった16日、それぞれM1としていた広島カープ、ソフトバンクホークスの地元は明暗が分かれた。26年ぶりとなる本拠胴上げの期待がかかった広島市では繁華街に多くのファンが集まり、その瞬間を待ったが、1歩届かず「あ~」。

【写真】スタンドに現れた広島松山と新井のそっくりさん

 広島市内の繁華街ではカープファンのため息が漏れた。本拠地マツダスタジアムでのヤクルト戦に敗れると、街頭に設置されたテレビの前のファンは「地元で胴上げが見たかった…」と悔しがった。

 旧広島市民球場時代の91年以来となる26年ぶりの地元Vを期待して、ファンは繁華街に繰り出した。広島市内の居酒屋「赤まる」では試合開始前から店内はカープファンで満席。雨のため30分遅れで始まると、店外に設置されたテレビの前にもファンがあふれた。

 広島市の主婦東谷紀子さん(36)は「台風で試合ができないかと思ったけど、奇跡的に試合ができた。天候もカープに味方した。きょうは優勝が決まると思っていたのに…」。同店は優勝決定後、ファンのビールかけのために瓶ビール500本を用意していたが、こちらも持ち越しとなった。今日17日の同スタジアムのヤクルト戦は、台風18号の影響で開催は難しい状況。会社員若林佳浩さん(30)は「今後の日程から地元胴上げは難しくなったけど、クライマックスシリーズを勝ち抜いて日本シリーズで地元胴上げを見たい」。33年ぶりの日本一に期待を込めた。【松浦隆司】

最終更新:9/17(日) 10:51
日刊スポーツ