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【鳥栖】土壇場逆転、2韓国人DFが初ゴール!甲府を2-1

9/17(日) 10:00配信

佐賀新聞

J1第26節第1日

 明治安田生命J1リーグ第26節第1日は16日、鳥栖市のベストアメニティスタジアムなどで8試合があり、サガン鳥栖はヴァンフォーレ甲府に2-1で逆転勝ちした。通算成績は10勝7分け9敗(勝ち点37)。順位は9位のまま。

 第27節は23日にあり、鳥栖は午後4時から埼玉県さいたま市の埼玉スタジアム2002で浦和レッズと対戦する。

 鳥栖は後半、2人の韓国人DFがそろってJ初ゴールを決め、逆転勝ちした。

 鳥栖は前半8分、甲府FWリンスのドリブル突破からクロス攻撃を受けると、ゴール前でリンスに押し込まれ、先制を許した。

 後半は、鳥栖が怒濤(どとう)の反撃を見せた。20分、CKをFWイバルボが頭で折り返すと、DFチョン・スンヒョンが右足で押し込んで同点。相手エリアで攻め続けた試合終了間際には、イバルボのパスをDFキム・ミンヒョクが押し込んで勝ち越した。

DFコンビ、意地の得点

 最後まで決して諦めない気迫のこもったプレーが結実した。前半早々に失点しながら、徐々に試合の主導権を握った鳥栖は、2人の韓国人DFのJ初ゴールで今季初の逆転勝ちを収めた。前節まで2試合で計7失点を喫した嫌な流れをきれいに拭い去った。

 「前の2試合の分まで必死に戦う」-。

 その思いは後半ロスタイムに凝縮された。FWイバルボがペナルティーエリア内をスピードを生かしたドリブルでえぐって中央にパス。ゴール前に詰めたDFキム・ミンヒョクが右足で押し込んだ。鳥栖在籍4年目にしてのJ初ゴールに目を赤くした。

 流した涙には理由があった。前半8分、DFチョン・スンヒョンとの連係ミスで仙台戦に続き、早い時間帯に先制を許した。同点弾のチョン・スンヒョンとともに自らのミスを挽回し、最後まで声を張って甲府のカウンター攻撃をはじき返した。

 「必要以上に考え込む必要はない。今まで取り組んできたことを出そう」-。選手たちは前節・仙台戦のオフ明けに約1時間半のミーティングを行い、現状を見つめ直した。後半、勝利を信じて一気の攻めに転じても、攻守のバランスを崩すことはなかった。

 今後は浦和、鹿島と手強い相手との連戦を控える。チームの真骨頂である“しぶとさ”をまとって、まずは埼玉に乗り込む。

最終更新:9/17(日) 10:00
佐賀新聞

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