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東京パフォーマンスドール「少女と大人の境界線」変化遂げた新作/インタビュー

9/17(日) 11:34配信

MusicVoice

 東京パフォーマンスドール(通称TPD)が13日に、ミニアルバム『Summer Glitter』をリリースした。レーベルの先輩でもあるガールズバンド・SCANDALのRINA(Dr.Vo)が作詞したリード曲「Glitter」は、タイトルの通りキラキラとした恋を表現した1曲。今までとは違う新しいTPDの一面を魅せた作品となった。今作にはグループ内ユニットである、赤の流星やぐーちょきぱー、妹分であるTPD DASH!!の楽曲も収録。今回はグループを代表して、浜崎香帆、上西星来、飯田桜子、谷川陽菜の4人がインタビューに応じた。

 8月2日に『ダンスサミット“DREAM CRUSADERS”~最高の奇跡を、最強のファミリーとともに!~ at 中野サンプラザ 2017.3.26』として、DVDとBlu-rayがリリースされた今年3月の東京・中野サンプラザ公演以降、髪色を変えたり、Twitterを始めたり大きな活動の変化を始めたメンバー。

 TPD DASH!!として同公演に出演した谷川は「TPDの後ろ姿を見ていてキラキラ輝いていた」と改めて振り返る。そこには彼女たちが明確に変化を遂げて、進化していく強い意志が現れていたのかもしれない。改めてその公演を振り返ってもらい、今の心境の変化や今作の手応えなど話を聞いた。

TPDのイメージを一新した『Summer Glitter』

――中野サンプラザの公演以降、みなさんに変化が訪れています。上西さんは最近Twitterを始めましたね。

上西星来 はい。TPDで活動していく中で、もっと多くのみなさんに知ってもらいたいと思って、スタッフさんにTwitterを始めたいと打診しました。Instagramはやっていたのですが、自分の中で何かを変えてみたいということもあり始めました。

――飯田さんは髪色を大胆に変えました。

飯田桜子 『Summer Glitter』をリリースするにあたって、新しい色々なことに挑戦したいと思って、髪色を変えてみました。今、ぐーちょきぱー(飯田、櫻井、神宮)というユニットでも活動しています。髪色を変えて、それぞれ3人が見た目でもわかりやすいようにしたいなとも思いまして。

――ぐーちょきぱーメンバーではありませんが、髪色を大胆に変えた橘二葉さんはSNSで「不良になった」とも言われていますね(笑)。

飯田桜子 そうなんですよね(笑)。でも、ダンス映えしていてすごく良いんです。

――谷川さんからみて、メンバーのみなさんが髪色などを変えたことをどう思いますか?

谷川陽菜 TPD DASH!!のメンバーはみんなTPDに憧れていて、「私達も染めたいね」と言ってます(笑)。でもまだ高校生なので、校則でダメなんです。

飯田桜子 そういう意味では、ちょうどTPDは全員高校を卒業したので(笑)。

――浜崎さんも雰囲気が変わりました。

浜崎香帆 他のメンバーが髪を染めたのと同じで、私は前髪を出していなかったのですが、前髪を出してみました。中学生の頃、前髪が長いのに憧れていまして、それで中学3年から19歳ぐらいまで前髪を伸ばしていたんですが、最近急に「何で伸ばしているんだ?」と疑問に感じまして、そろそろ切りたいなと(笑)。ちょうど3月に中野サンプラザも終わって一区切りついたので、このタイミングかなと思いまして。

――その中野サンプラザ公演は8月2日に、『ダンスサミット“DREAM CRUSADERS”~最高の奇跡を、最強のファミリーとともに!~ at 中野サンプラザ 2017.3.26』として、DVDとBlu-rayがリリースされました。改めて今振り返ってみてどうですか?

浜崎香帆 髪を染める前の映像で全員黒髪だったので、観たときにまず違和感がありました(笑)。今までは90分間のライブが最長だったのですが、中野サンプラザは2時間のノンストップライブだったので、後半はみんな死にもの狂いでやっていて、そんな気迫がDVDからでも伝わってきました。女の子が死にもの狂いでやっているのって、客観的に観て格好良いなと。

――アルバム『WE ARE TPD』のアー写のジャンヌダルクのようなイメージと、果敢に攻める姿がリンクしていました。

浜崎香帆 そうですね。DVDだと一人ひとりのアップが映るので、「こういう表情をしていたんだ」というのがよく観れると思います。

――谷川さんもTPD DASH!!として出演されましたね。

谷川陽菜 私はここまで大きいステージに出たことがありませんでした。中野サンプラザというステージにバックダンサーとして出させて頂いて、とてもありがたかったです。TPDの後ろ姿を見ていてキラキラ輝いていたので、私達も同じような輝きを放ちたいと思いました。いつかは私達自身でも「中野サンプラザに立ちたい」と強く思いました。DVDも何回も観ちゃって、TPDを家族で応援しているんです。

飯田桜子 可愛い!

上西星来 グループにとってもそうなのですが、自分自身にとってもターニングポイントとなったライブでした。TPDとして、もうひとつ上のステージに立ちたいという思いと、自分自身も何か変わらなきゃと思わせてくれたライブで。そのために何をして、何に挑戦しなければいけないのかが見えたライブでした。自分にとって凄く大きなライブだったんです。でも、反省点が多かったです。「何でここでこんな表情をしているんだろう」というところなど。自分の表情の癖があって、それを直さなきゃなと思いました。

――飯田さんはどうでしたか?

飯田桜子 DVDは最初に親と一緒に観たのですが、両親はオープニングのところで泣いたと言っていました。友達も観に来てくれたので感想を聞いて、まわりの人の支えを実感したライブでした。だからこそ、もっともっと頑張らないといけないなと強く思いました。

――サンプラザ公演ではスネアドラムやドラム缶を叩いたりと、いつもと違う演出がありましたね。

浜崎香帆 もう本当に必死で叩いていました。

――スネアチームとドラム缶チームでちょっと表情に温度差があったような…

飯田桜子 それはDVDを観て思いました。私と星来ちゃんのドラム缶チームは笑顔で叩いていましたから(笑)。パート別の難易度にだいぶ差があって。

――浜崎さんのスネアのパートは難しかった?

浜崎香帆 はい。練習期間は2週間弱ほどでして。自分でやってみてあまりの難しさに、改めてドラマーさんをリスペクトしました。

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最終更新:9/17(日) 11:34
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