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「勇気持ち断る」 小学生ら薬物乱用の危険学ぶ

9/17(日) 12:30配信

南海日日新聞

 鹿児島県和泊町の和泊小学校(池田隆校長、児童246人)で8日、4~6年生を対象とした薬物乱用防止教室があった。沖永良部署生活安全刑事課の署員を講師に招き、違法薬物が身体や精神に及ぼす害悪について学んだ。教室終了後の児童アンケートでは「違法薬物には絶対に関わりたくない」「もし誘われても勇気を持って断る」などの意見が寄せられた。
 今年5月、町内に勤めていた教諭が麻薬特例法違反容疑で逮捕される事件が発生。学校として事件と真摯に向き合い再発防止に努めるとともに、子どもたちや保護者、地域住民にあらためて違法薬物などに対する正しい知識を養ってもらうのが目的。
 当初から年間行事に組まれていたが、今回の事件を受けて、受講対象を4年生まで広げ、保護者や地域住民にも参加を呼び掛けた。
 教室では、▽薬物の依存性や身体に及ぼす悪影響▽誘い方の手口と、誘われた場合の断り方▽たばこやアルコールなど薬物以外で未成年に禁止されているもの―などについて詳しく学んだ。
 参加した児童からは「自分だけでなく、身近な人にも迷惑をかけることが分かった」「ビール、たばこは20歳から」などの声が聞かれた。

奄美の南海日日新聞

最終更新:9/17(日) 12:30
南海日日新聞

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