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古田新太、5年ぶりにクールな当たり役

9/17(日) 10:00配信

Lmaga.jp

今や日本を代表する舞台俳優の1人であり、数々の映画やテレビドラマでも個性的な脇役を数多く演じている「劇団☆新感線」の古田新太。彼の当たり役の1つと言われるフランク・フルターを演じたミュージカル『ロッキー・ホラー・ショー』が、5年ぶりに再演される。

【写真】女優を不愉快にする、古田新太

本作は、人造人間の研究にいそしむトランスセクシャルの科学者・フランクが巻き起こす奇妙な騒動に、婚約中のカップルが巻き込まれる物語。ロンドンで1970年代から上演され、日本ではミュージシャンのROLLYも同役を演じ人気を博した作品だ。2011年版の古田フランクの第一印象は、正直「オッサンくさ!」。しかし、それ故に彼のフランクには哀愁や卑屈さが付きまとい、数々の傲慢な振る舞いもそのコンプレックスの裏返しのように思えた。

今回の演出は、古田が主演した音楽劇『いやおうなしに』をはじめ、人間の暗部を派手なエンタテインメントに変えることを得意とする演出家・河原雅彦。コンプレックスをバネにする、古田版フランクとの相性は抜群だろう。そのほか小池徹平、ISSA、ソニン、武田真治などの人気ミュージカル俳優たちが大挙出演。ROLLYが、今回はナレーター役で参加するのも大きな見どころだ。大阪公演は12月29日~31日に、「森ノ宮ピロティホール」(大阪市中央区)にて。チケットは12500円で、10月1日に発売される。

文/吉永美和子

最終更新:9/22(金) 22:11
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