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飛躍誓う舞、華やかに プリ・ド・カナザワ、きょう決選

9/17(日) 0:52配信

北國新聞社

 金沢を舞台に若手ダンサーが表現力を競う第2回全国バレエコンクール「プリ・ド・カナザワ2017」(北國新聞社主催)は16日、金沢市文化ホールで2日間の日程で開幕し、17都府県の157人が飛躍を誓い、華やかに舞い踊った。高校3年生以上の出場者は、協力バレエ団と入団交渉する権利を得る「プリ・ド・カナザワ賞」が懸かり、プロへの扉に近づこうと、持てる力を出し切った。

 4部門で予選が行われ、小学生(4~6年)で35人、中学生で42人、高校生で16人、シニア(高校卒業~29歳)で13人の計106人が17日の決選に進出した。石川からは4部門で25人が予選を通過した。

 出場者は、規定時間の3分以内で「白鳥の湖」や「ドン・キホーテ」などのクラシックバレエをしなやかに踊った。手足の先まで神経を研ぎ澄ませ、軽やかなジャンプや軸のぶれないターンを華麗に披露し、曲の世界観を表現した。

 協力バレエ団の谷桃子バレエ団、東京シティ・バレエ団、バレエシャンブルウエスト、牧阿佐美バレヱ団(五十音順)の指導者や芸術監督ら8人が審査した。それぞれ100点を持ち点に計800点満点で採点し、技術や芸術性を総合的に判断した。

 ロビーには予選通過者の番号が掲示された。出場者が自分の番号を見つけると、「やった」と笑顔をはじけさせ、保護者らと抱き合って喜んだ。

 17日の決選では、予選と同じ踊りをもう一度披露し、各部門の順位を決める。高校3年とシニアの部の決選進出者から、特に優秀と認められた出場者に「プリ・ド・カナザワ賞」が贈られる。午前10時からで、入場料は1500円となる。

 日本バレエ協会、石川県、金沢市、一般財団法人県芸術文化協会、県洋舞連盟などが後援した。

北國新聞社

最終更新:9/17(日) 0:52
北國新聞社