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スーパースタートを決めたアロンソ「表彰台は間違いなかったはず」とリタイアに”ガッカリ”

9/18(月) 0:06配信

motorsport.com 日本版

 マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、スタート直後の1コーナーでクラッシュに巻き込まれなければ、シンガポールGPで優勝を争っていた可能性すらあり、少なくとも表彰台は間違いなかったはずだと信じている。

【写真】シンガポールGPスタート直後のクラッシュの別カット

 8番手スタートだったアロンソは、信じられないようなスーパースタートを決め、1コーナーに3番手でターンインした。しかし、イン側で接触したキミ・ライコネン(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)のマシンがアウト側に膨らむのに巻き込まれてクラッシュ。一瞬宙を舞うような格好で、コース外に弾き飛ばされることとなってしまった。

 アロンソは数周走り続けたものの、マシンの左側面に大ダメージを受けており、結局リタイアせざるを得なかった。

 リタイアしてパドックに引き上げたアロンソは、クラッシュに巻き込まれなければ表彰台は間違いなかったはずだと語った。

「マシンは左サイドを完全に破壊された。ぶつけられた後に走り続けることができたことすら、奇跡みたいなものだった」

「僕らはこのレースに大きな期待を持っていたんだ。でも、残念ながら最終的にはリタイアせざるを得なかった」

「うまくいく時といかない時がある。エンジン交換のペナルティで最後尾からスタートして、全車が完走することだってあるんだ」

「でも、ここでは雨が降っていたし、それは僕らにとって良いことだった。表彰台は間違いなかったし、勝利をかけて戦うことだってできたかもしれない」

 アロンソはハンガリーGPで、今季最高位の5位フィニッシュを果たしている。そのため、ここシンガポールには大きな期待を持って臨んだ。しかし結果はリタイア。この結果はマクラーレンにとって非常に辛いことだったと認めた。

「非常に厳しい結果だ。だって、どんな時だって、表彰台は表彰台だ。でも、スタート直後の1コーナーで外にいれば、誰かがワイドに膨らむと、そこにぶつかってきてしまう」

 そうアロンソは語った。

「スタートでとても接近した場合、そういうことはよくあることだ。だから僕らは、マレーシアで新たなチャンスを見つけようとしている」

Pablo Elizalde