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森友問題の幕引きを許すな~豊中市議に聞く(4終)問い続ける姿勢を(栗原佳子・新聞うずみ火)

9/19(火) 6:30配信

アジアプレス・ネットワーク

大阪・豊中市に開校するはずだった学校法人森友学園「瑞穂の国記念小学院」。2月に国有地格安払下げ問題が浮上、籠池夫妻が7月31日に逮捕された。しかし、これは不当逮捕ではないか、と森友問題の火付け役となった豊中市議会議員の木村真さんは言う。(栗原佳子・新聞うずみ火)

木村市議:
「籠池夫妻が逮捕された。しかるべきかたちで罰せられることも必要と思う。塚本幼稚園で児童虐待やヘイト発言が日常的に繰り返されたのは事実だし、気に入らない保護者をやめさせるなどのデタラメな運営も事実。あんな人が教育にかかわったらいけないと思っている。

だが、今回の逮捕については不当逮捕だと思う。本人逃亡の恐れも証拠隠滅の恐れもなく逮捕の必要性がない。

一部にある籠池さん救援という動きに、私は興味がない。ただ生存権は別の話なので、本当に食うに困ったときは、籠池さんは豊中市民、僕は豊中市議なので、生活保護を申請するなら同行してもいいと言っている。

籠池さんの容疑は本来なら特捜が動くような話じゃない。僕らは3月22日、近畿財務局を背任容疑で告発したが、そちらこそ捜査してほしい。僕らは「特捜部のプライドにかけてぜひ追及して」と、検察に電話して背中を押そうと呼びかけている。

まずは、とっかかりとして近畿財務局を徹底捜査する。そのなかで昭恵夫人の存在が浮かび上がらざるを得ない。家宅捜索するなら籠池邸ではなくまずは近畿財務局。事情聴取するなら昭恵夫人からこそすべきだ。

3月10日に森友学園が学校の設立認可申請を取り下げ、工事はぴたっと止まっている。このままだと廃墟になってしまわないか。週刊誌では転売という話も出ている。問題の本筋ではないが、豊中市民としてはとても気になっている。(了)