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包丁で無理心中か ベッドに包丁刺さった弟、床に倒れた兄にも刺し傷…死亡確認 母親が通報/所沢

9/19(火) 22:29配信

埼玉新聞

 19日午前7時35分ごろ、埼玉県所沢市上山口、会社員の兄(60)の自宅で、母親(82)から「長男と次男が部屋で死んでいる」と110番があった。2階一室で兄と、職業不詳の弟(55)が血を流して倒れており、2人とも搬送先の病院で死亡が確認された。現場の状況から、県警は兄が無理心中を図ったとみて、被疑者死亡のまま殺人容疑で書類送検する方針。

 県警捜査1課によると、兄は母親と2人暮らし。弟は同市内の障害者施設に入所しており、週末は帰宅していた。同日朝、起床時間になっても兄が現れなかったため、母親が様子を見に行ったところ2人が倒れていたという。

 兄は床にうつぶせの状態で倒れていた。胸に刺し傷があり、脇に包丁が落ちていた。弟は同じ部屋のベッドにあおむけの状態で倒れており、胸に包丁が突き刺さっていた。いずれも凶器は台所の包丁とみられる。

 外部から侵入された形跡がないことから、県警は兄が弟を殺害後に自殺したとみて、動機などを調べている。

最終更新:9/19(火) 22:29
埼玉新聞