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泰葉、20歳下イラン人男性と婚約会見 父の命日に涙「2人で根岸の家に」

9/20(水) 11:04配信

デイリースポーツ

 歌手の泰葉(56)が20日、都内でイラン・テヘラン出身の会社経営者、メィヒディ・カーゼンプールさん(36)との婚約会見を開いた。「感無量だわ…」と2人そろっての会見に目頭を熱くした泰葉。母の海老名香葉子さん、弟の林家正蔵ら家族に対しては「彼と2人で根岸の家に帰りたいと思っています」と涙ながらに思いを語った。

【写真】会見では父・林家三平さんの「どうもすいません」ポーズも披露

 この日は泰葉の父、初代林家三平の命日でもある。それを知ったカーゼンプールさんは「命日なので、ブラックタイで出ます」と、あえて黒いネクタイを締めて姿を見せた。

 晴れの席に泰葉は「感無量だわ…」。着用していた着物については「小朝師匠から盗んできた…盗んじゃいけない。もらったもので仕立てました」と軽口も飛び出していた。元夫の落語家・春風亭小朝に報告はしておらず、「一切ありません。高い着物だったので(着てきた)」とまくしたてた。

 今年の春に立ち上げたフェイスブックに、5000人の男性からフレンド申請があったといい、求愛から、友達になりたいというものまで幅広いオファーが殺到。中には「3億円を振り込むために必要だから100万円を振り込んでくれ」というモーガン・フリーマンを名乗る詐欺師もいたという。その中にあってカーゼンプールさんは、家族パーティーや、イランの町並みの写真などを送ってきた静かなアプローチだたという。

 カーゼンプールさんは「仕事も行かずに」(本人談)、英語で動画や文字のチャットをして交流を深めていった。やがて、「ユーアーマイワイフ、ユーアーマイハズバンド(あなたは私の妻、あなたは私の夫)」という言葉を交わし、結婚へ向けて動き始めた。泰葉がイランに渡ることも考えたが、スケジュール上の都合で断念。反対にカーゼンプールさんが「日本に行く」とビザを取得して、今月14日に来日した。この時が初めての対面で、すぐに神奈川県の自宅で婚約の意思を確認しあった。すでに結納の品を受け取ったといい、「100年もののペルシャ織物、お皿のようなペルシアンブルーのオブジェ、大量のサフラン」をもらったと報告した。

 カーゼンプールさんによると、イランで社長として会社経営をしていて、「広告のようなディスプレイ、イルミネーション、ライトアップの活動をしております」と説明。日本でいう広告代理店に近い仕事と見られる。年収についての質問には「イランにはことわざがあります。女性には年齢を聞いちゃいけない。男性には年収を聞いちゃいけない」とかわしていた。

 今後は日本でもイランでもない第三国で暮らす計画を持っていて、どこにするかは未定だという。泰葉は2019年12月31日限りでの芸能界引退を公表しており、「どうしても子供がつくりたい。今は医療技術も発展していますので、たくさんの子供を育てたいので、引退します」と語った。

 結婚をする日取りはまだ決めていない。泰葉は「根岸の家(海老名家の実家)に彼にも来てもらって、そこからスタートすると思います」と、家族に認められた上で、宗教の問題なども含めてクリアしてから、「私も納得したら入籍」と段取りを踏む考えでいる。母や、弟の正蔵ら家族に対しては「今日は…父の命日です。この日にこういう報告ができて父も喜んでいると思います。私もやんちゃなところがありまして、心配をかけてばかりと思いますが…彼と2人で根岸の家に帰りたいと思っています」と涙ながらに語った。イスラム教について「私の気持ちは入信します」という希望を持っていることも明かした。

 定番となっている心境のなぞかけも披露した。「婚約とかけまして、発売延期になっている私の『フライディ・チャイナタウン』とときます。その心は…どちらも『しんぷ(新婦・新譜)』が必要です」とまとめていた。