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NY株下落、アップルさえず(21日)

9/22(金) 5:56配信

ロイター

9月21日木曜日-米国株式市場は下落。ダウ平均の終値は53.36ドル下げて2万2359.23ドル、S&P500種の終値は7.64ポイント安の2500.60ポイント、ナスダックは33.351ポイント下げて、6422.693ポイントで引けました。米連邦準備理事会(FRB)が、19日、20日と開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で、このところインフレが軟調となっているにもかかわらず、年内にあと1回の利上げを想定しているとしたことなど、FOMC声明を市場関係者が消化するなかで、いま過去最高値圏にある米国株式市場は買い一服となりました。市場関係者らは、また、FRBが、FOMCで、バランスシートの縮小を10月に着手することを決定したことは、株式市場にとって今後、どんな影響がでてくるのかと見極めたいとしています。そして、アップル株の下落もマーケットを圧迫しました。アップルは1.7%安。「iPhone(アイフォーン)8」の発売を22日に控え、需要が伸びないのではと懸念する声があがっています。米半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は下げに転じて2.4%安で引けました。電気自動車テスラが自動運転車向け人口知能(AI)用半導体の開発をめぐりAMDと協議を進めているとの報道を否定したことを嫌気しました。テスラは約2%安。炭素材料事業大手のカルゴン・カーボンが急騰し62.1%高。クラレが約11億ドルでカルゴン買収で合意とのニュースが好感されました。ダウ平均の構成銘柄は、まちまち引けました。特に下落が目立ったのは、プロクター・アンド・ギャンブル、アップル、ジョンソン・エンド・ジョンソンなどで、上昇したのは、ゼネラル・エレクトリック、ゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェースなどでした。ロイターの我謝京子がニューヨークからレポート。

最終更新:9/22(金) 5:56
ロイター