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ビジネスクラス、エコノミーとどう違う? 「JAL SKY SUITE」搭乗 初便のレア風景も

9/23(土) 17:10配信

乗りものニュース

「ベスト・ビジネスクラス・エアラインシート」に選ばれた座席

乗りものニュース

 旅客機の上級席「ビジネスクラス」。エコノミークラスと、どう違うのでしょうか。日本航空(JAL)のボーイング787-8型機に設けられているビジネスクラス「JAL SKY SUITE」を体験しました。ファーストクラスをつくる気持ちでJALが開発にあたったという、2013年のSKYTRAX社「ワールド・エアライン・アワード」で「ベスト・ビジネスクラス・エアラインシート」に選ばれた座席です。

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機内で名前を呼ばれる

 2017年9月1日(金)、成田10時30分発のオーストラリア・メルボルン行きJL773便に搭乗。個室感を高めたという空間、そして大きな液晶モニターが目を引きます。座席はフルフラットにでき、動作は電動。全席から通路へ直接アクセス可能です。

 席についてまず届けられるおしぼり。しっかりした布地のもので、アロマの香りがしました。JALオリジナルのアロマで、長野のヒノキ、青森のヒバ、北海道や岐阜の松の葉、高知の柚子といった天然の精油を使っているそうです。

 用意されていたアメニティキットは、「ゼロハリバートン」とコラボしたもの。日本発はソフトケース、海外発はハードケースで、中にはリップクリーム、歯磨きセット、モイスチャーマスク、耳栓、アイマスク、ポケットティッシュが入っていました。

 成田空港を離陸。ベルトサインが消灯したのち、CAが席に来て「○○様 いつもありがとうございます」という、各乗客に、その乗客の名前を入れての挨拶がありました。「ビジネスクラス」を改めて印象づけられます。

ワンプレートでは到底終わらない、ビジネスクラスの食事

 10時30分発の便なので、巡航に入るころはちょうど食事時。CAが注文を取りに来たので、和・洋から「和食」を選択しました。東京・芝大門「くろぎ」黒木 純シェフが監修しているそうです。

シャンパン、目的地のワインも

 12時過ぎ、まずドリンクと先付け「胡麻豆腐 山葵のせ」「ジャガイモとジロール茸のキッシュ」。ドリンクはソフトドリンクやビール、ワイン、焼酎、日本酒などのほか、シャンパンも選べるほか、就航記念で行先であるオーストラリアの赤ワインも用意されていました。

 続いての茜空(前菜)は「鱧霜降り 梅肉 河豚昆布〆」「海老 和風タルタルソース掛け キャビア」「花れんこん 秋刀魚山椒 鰻巻き 衣かつぎ」「豚すき煮 人参 温度玉子
椎茸 長葱 白滝」「柿なます 胡麻クリーム」。箸置きが赤い鶴で、気が利いています。

 台の物(メイン)は「和風牛タンシチュー 鮭味噌漬け」。ご飯は炊きたて。

 デザートは「メルボルン線就航記念 ラミントンケーキ」。

 音楽を聴きながら目をつぶると、機内であることを忘れてしまいそうです。ヘッドホンもエコノミーとは違い、厚みのある音が聞こえてきます。

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