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道後温泉に別館「飛鳥乃湯泉」がオープン!飛鳥時代の湯屋をイメージ

9/26(火) 19:35配信

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◆道後温泉本館から徒歩1分、本館の耐震補強工事に合わせてオープン

愛媛県松山市にある道後温泉本館の別館として「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」が新たに完成し、9月26日午前7時からオープン。2014年に改築120周年を迎えた道後温泉本館が、来年の2018年秋以降、老朽化に伴って約7年の耐久補強工事が行われるのに合わせて建設された。飛鳥乃湯泉は道後温泉本館から徒歩1分、道後温泉椿の湯に隣接する。
 
飛鳥乃湯泉の外観には、飛鳥時代の596年、道後温泉を聖徳太子が訪れたという伝説をイメージし、その飛鳥時代の建設様式を取り入れられた。大屋根には、奈良の東大寺や唐招提寺などでも見られる「鴟尾(しび)」が飾られている。
 

◆館内は愛媛県の伝統工芸が現代技術とコラボレーション

飛鳥乃湯泉のテーマは「太古の道後」。道後温泉にまつわる伝説や物語などを伝統工芸と最先端アートがコラボレーションした作品で演出する。館内は、和紙や伊予絣(いよかすり)など“和”のイメージで統一され、伊予水引や伊予竹細工といった愛媛県産の伝統工芸が随所に見られるのが特徴だ。
 

浴室は、大浴場に加え、道後温泉本館にはない露天風呂、皇室専用浴室の又新殿(ゆうしんでん)を再現した特別浴室を設置する。

大浴場には、国指定伝統的工芸品「砥部焼」の陶板壁画をあしらい、お湯はもちろん”美人の湯”として知られる道後温泉本館と同様、全国的に珍しい加温なし、加水もしない源泉かけ流し。壁面をスクリーンとして朝夕の光の移ろいなどプロジェクトマッピングの仕組みもある。一方、露天風呂には、ヒノキ「デコラパネル」の雄大な山の世界を表現した装飾壁が施されている。
 

◆道後温泉本館にはない皇室専用浴室「又新殿」を再現した特別浴室

約60畳の広々とした休憩室では、飛鳥乃湯泉の周辺が描かれた「新道後温泉絵図」が見もの。また、道後温泉にまつわる伝説をイメージした5つの個室は、飛鳥時代の白鷺伝説や今治タオルの椿の森など、それぞれ見どころがある。道後温泉ならでは、茶菓子とお茶のサービスも提供される。

特別浴室は、又新殿を再現した浴槽と休憩できるスペースがセット。着たまま入浴できる古代の浴衣「湯帳」(ゆちょう)が3色から好みで選ぶことができる。
 

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最終更新:10/2(月) 16:15
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