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健康ブームで食品素材活況 国産野菜パウダー紹介 あすまで東京で商談会

10/5(木) 14:06配信

日本農業新聞

 食品製造用の素材と技術の展示商談会「食品開発展2017」が4日、東京都江東区の東京ビッグサイトで始まった。食材メーカーなど600社が参加。健康ブームで機能性を打ち出す商材が目立った。6日まで。

 こだま食品(広島県福山市)は、5月に商品化した業務用の「国産野菜ミックスパウダー15」(10キロ入り)を出品。大麦若葉、ホウレンソウなど15種類の野菜を乾燥粉末に加工。北海道、九州産を中心に国産だけ使う。同社は「スムージーの流行で国産野菜粉末の需要が伸びている」として、「今後も商品数を拡充していく」姿勢だ。

 9月に発売した北海道産大豆を用いたきな粉をPRするのは、みたけ食品工業(埼玉県戸田市)。「金のきな粉 微粉仕上げ」(80グラム、約250円)は、従来より半分の大きさに粉砕。「菓子やパンに混ぜやすく、機械の詰まりが起きにくい」と売り込む。

 静岡県の日研フード(袋井市)は、温州ミカンが原料の「静岡県産青みかんエキスP SW」(1キロ)を紹介。県産の青ミカンを粉末加工した。ポリフェノール成分を含み、特有の酸味や苦味が特徴。地元JAの協力を得て、夏に摘果した青ミカンを調達する。

日本農業新聞

最終更新:10/5(木) 14:06
日本農業新聞