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トヨタが新型センチュリー公開! 最高級セダンを21年ぶりに全面刷新、V12エンジンは廃止へ

10/5(木) 13:30配信

オートックワン

トヨタは同社の最高級セダン「センチュリー」を21年ぶりにフルモデルチェンジし、3代目となる新型センチュリーを初公開した。

>>新型センチュリーと歴代センチュリーを写真でみる(画像28枚)

日本の皇族公用車にも使われているトヨタ センチュリーだが、「匠の技」「高品質のものづくり」を3代目となる新型センチュリーへ伝承しつつ、昨今の市場ニーズに合わせ、高い環境性能や搭乗者の快適性を追求したパッケージを実現。新たな内外装デザイン、ショーファーカーとしての先進装備・快適装備の採用に重点を置き、開発されたという。

現行モデルに搭載されているセンチュリー専用のV12エンジンは廃止され、新型センチュリーでは低燃費・高出力化を実現するトヨタの直噴技術「D-4S」を採用した5リッターV8エンジンを搭載。ハイブリッドシステム(THSII)を組み合わせることで、クラストップレベルの低燃費を追求した。

さらに、トランスミッションには2段変速式リダクション機構を搭載し、静かで滑らかな走行を実現させた。

また、ホイールベースの拡大、フロアの低段差化、ドア開口高さの拡大を実施するなど、ショーファーカーにふさわしく後席優先のパッケージに磨きをかけた。

エクステリアデザインは、グリルなど随所に施された七宝文様や、リアコンビネーションランプのガーニッシュ部の黒色化などで、精緻な華やかさ・落ち着きを表現。

インテリアデザインは、折り上げ天井様式を取り入れ専用織物をあしらい、リアシートには座り心地を追求したリフレッシュ機能付アジャスタブルリアシートを採用。心地良さと格の高さを実現している。

専用チューニングを施したサスペンションや高剛性ボディに加え、乗り心地に特化した新開発タイヤを採用するなど、路面から伝わる振動を抑えることで、走行安定性と上質な乗り心地を両立。

安全面でも、トヨタの衝突回避支援システム「トヨタ セーフティセンスP」を始め、ブラインドスポットモニター、リアクロストラフィックアラートなど最先端の安全装備を採用している。

なお、新型センチュリーは、2017年10月25日から11月5日まで東京ビッグサイトで開催される東京モーターショー2017において初披露され、2018年年央に発売される予定となっている。

■新型センチュリー主要諸元
全長×全幅×全高:5335mm×1930mm×1505mm
ホイールベース:3090mm
トレッド フロント/リア:1615mm/1615mm
エンジン型式:2UR-FSR
エンジン排気量:4968cc
バッテリー:ニッケル水素

最終更新:10/5(木) 14:55
オートックワン