ここから本文です

松本潤、“一生忘れられない人”を語る

10/7(土) 14:05配信

シネマトゥデイ

 嵐の松本潤と女優の有村架純が7日、都内で行われた映画『ナラタージュ』初日舞台あいさつに出席し、本作のテーマに絡め、一生忘れられない人やモノについて語った。

【他写真】みんなで仲良く鏡割り!

 2006年版「この恋愛小説がすごい!」1位に輝いた、島本理生の同名小説をもとにした本作は、高校教師・葉山(松本)と生徒として出会った泉(有村)が、時が経ち再会した後、許されない恋に落ちるさまを描いたラブストーリー。

 松本の普段のアイドルの顔からは想像がつかない、新たな一面を垣間見られると話題の本作を「忘れられない作品になりました」と話す松本。撮影中は「今までとは違う表現の仕方を勉強させていただいた」そうで、「本当に行定(勲)監督に感謝しています。ありがとうございます」と礼を述べると、「苦い濃密なラブストーリーになったと思っています。たくさんの人に愛される作品になることを願っています」と心を込めた。

 一方の有村は、不倫の恋に身をやつす泉を演じたことについて、「今まで正統派の役が多かった中で、このような色の作品や役柄は初めてで、選んでいただいたことがとっても嬉しかったですし、光栄に思っています」と感激すると、「23歳という年齢でこの作品を残せたことは、(自分にとって)大切(なこと)になるんじゃないかな」と吐露。また「(撮影)当時の話をすると思い出してしまって、あ~苦しかったな、辛かったなと思うんですが、公開と一緒にわたしも泉と前に進める気がしています」と打ち明け、晴れやかな表情を見せた。

 この日は、坂口健太郎、大西礼芳、古舘佑太郎、行定勲監督も来場してトークを展開。「一生に一度の恋」がテーマの本作にちなみ、一生忘れられない人やモノを尋ねられた松本は、「中村勘三郎さんとか蜷川幸雄さん、自分の家族も含めて、もう会えない人」を挙げると、本作を通して「自分がどれだけ人の人生の記憶に残るか、何かを与えられるかを考える時間になった」としみじみ。有村は「風邪で熱を出して、すごくしんどかった時に母が作ってくれたちらし寿司」と紹介。病人にはヘビーなメニューに思えるが、病院から帰り、急激にお腹がすいた有村にとっては「ものすごく美味しかった」そうで、「それが忘れられない」とはにかみ、会場の笑いを誘っていた。(取材:錦怜那)

映画『ナラタージュ』は全国公開中

最終更新:10/7(土) 14:18
シネマトゥデイ