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<西原理恵子>「今が人生で一番楽しい!」 “卒母”や新連載への思いを語る

10/9(月) 20:15配信

まんたんウェブ

 「毎日かあさん」「ぼくんち」などで知られるマンガ家の西原理恵子さんのマンガ新連載「りえさん手帖」が10月から「毎日新聞」で始まった(毎週月曜朝刊に連載)。西原さんは同紙に掲載していた人気マンガ「毎日かあさん」の連載を今年6月に終えた。その際、「卒母」(そつはは、母親業の卒業)を宣言。新連載「りえさん手帖」はコテコテのパーマにド派手なおばさんファッションで身を固めた主人公「りえさん」が大暴れする……という内容だ。西原さんに“卒母”や新連載への思い、今後について聞いた。

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 ◇子供に反抗期が来て“卒母”

 西原さんは「毎日かあさん」の連載を終えようと決断した“卒母”について、「子供が自立したというか、娘に反抗期が来たので。反抗期というのは、1人でできるもんという主張なのに、親が手を出すのは随分ばからしいんじゃないかなと思って」と切り出した。

 「私の一番の心配って、今の時代の親の心配とほぼ同じだと思うんですけど、ニートになったらどうしようっていうこと。ほかのことだと割と解決方法が見つかっていたり、家族会があったりするけれど、ニートって解決方法が見つかってなかったりしますよね。なので、そんな時期に(ニートにならず)反抗して外に出ていくんだったら、まあいいかなと思って。うちの子2人、『(西原さんの故郷)土佐のヤンキー』の血が流れているんです」と安堵(あんど)の表情で語る。

 一縷(いちる)の寂しさもあるというが、「寂しいけれど、ニートじゃないし、健康で世間にけんかを売って外に出て行ってるんだから、まあ上等ですよね。自分には、家族仲良くなくてよし、みたいなところがあって、分かり合おうとかそういうのはやめた方がいいと思う。元気で外に出てくれるんだからいいかなって」と話す。

 「ドアはいつでも開いているから、よかったら帰って来てくれればとは思いますけど。でも、(子供は家を)出ていくの前提ですから。先輩のお母さま方に聞いたら、やっぱり、20歳過ぎた子供は、大学に入学したり、就職しちゃったら、1年に1回も帰って来ないよって。それでいいんじゃないかなと思って」と笑い飛ばす。

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最終更新:10/9(月) 20:15
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