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マツダが新型コンパクトに世界初のガソリン圧縮着火エンジン搭載で2019年投入

10/10(火) 15:00配信

オートックワン

コンパクトハッチバックコンセプトは新型「アクセラ」か

マツダは、内燃機関の究極のカタチを実現する為、SKYACTIV-Dを市場導入した5年前の2012年から開発を始め、世界で初めて実用化に目処を立てたガソリン圧縮着火制御技術を採用した次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X(スカイアクティブ・エックス)」を、次期型アクセラに搭載することが明らかになった。

マツダ新型アクセラや次世代デザインコンセプトを写真で見る(画像18枚)

このSKYACTIV-Xの市場導入時期については2019年とすでにマツダがアナウンスされていることから、搭載車は2019年に登場することになる。

SKYACTIV-Xは、ディーゼルの燃費・トルク・レスポンスの良いところと、ガソリンの出力・暖房性・排気浄化性の良いところを併せ持ち、いいとこ取りをした究極のエンジンと言われている。

特に燃費では、普通に日常使う範囲全体で燃費効率が上がっているので、エコ運転を意識せず、誰がどんな走りをしても燃費は殆ど悪化しないで済むという。

また、人間中心の思想を突き詰めて各機能を最適化した次世代車両構造技術「SKYACTIV-Vehicle Architecture(スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャー)」も採用。シート、シャーシ、ボディ、さらにはタイヤまで、乗員の頭の動きを抑えた上質な乗り心地、EVのような静粛性など全方位で飛躍的に洗練されたダイナミクス性能も実現している。

さらに、マツダの次世代商品群に採用してきた魂動デザインをさらに深化させた、次世代デザインを採用。

次期型アクセラは、今後導入される次世代商品群の先駆けとして、マツダの次世代技術と次世代デザインを融合したコンパクトハッチバックモデルとなる。

新型アクセラのコンセプトモデルが初公開される東京モーターショーでは他にも、次世代デザインの方向性を具現化した「次世代デザインビジョンモデル」、2017年12月に国内で発売予定の新型3列シートクロスオーバーSUV「マツダ CX-8」、ダークチェリー色の幌やオーバーン(赤褐色)のナッパレザーインテリアを採用した「マツダ ロードスター」の特別仕様車「RED TOP(レッド・トップ)」を出展。

また、技術展示物として、次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」も出品される。


■マツダ小飼社長のコメント
「本年8月に、クルマの持つ魅力である『走る歓び』によって『地球』『社会』『人』それぞれの課題解決に向けた私たちの新しいチャレンジ『サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言2030』を発表しました。その中でお約束した本質的なCO2削減を実現するためには、実用環境下でのCO2削減と、各地域における自動車のパワーソースの適性やエネルギー事情、電力の発電構成などを踏まえて、内燃機関や電動化技術を適材適所で展開するマルチソリューションが最適と考えています。今回マツダスタンドでは、世界一を目指した夢のガソリンエンジン『SKYACTIV-X』をはじめ、次世代技術とデザインを搭載したコンセプトモデルなどをご覧いただきます。マツダ新時代の幕開けとも言えるマツダスタンドにご期待下さい」


■第45回東京モーターショーにおけるマツダの出品車両・技術一覧
<参考出品車>
・次世代商品コンセプトモデル[世界初公開]
・次世代デザインビジョンモデル
・マツダ ロードスターRF(手動運転装置付車)

<市販予定車>
・マツダ CX-8
・マツダ デミオ特別仕様車「Noble Crimson(ノーブル・クリムゾン)」
・マツダ ロードスター特別仕様車「RED TOP」
・マツダ ロードスターRF商品改良車

<技術展示>
・次世代ガソリンエンジン SKYACTIV-X

最終更新:10/10(火) 20:44
オートックワン