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Raspberry Piを使って1人でホワイトハッカー育成、スペクトラム・テクノロジーが「ホワイトハッカ育成ツール」を発売

10/11(水) 8:00配信

@IT

 スペクトラム・テクノロジーは2017年10月4日、「ホワイトハッカ育成ツール」を発売した。同ツールは、ポートスキャンやWebの脆弱性診断、パスワードクラッキング、ハッキングなどの各種ソフトウェアを備え、自社内の機器に対して脆弱性試験を実施できる。分かりやすい手順書も用意されているので、1人で学習・体験したり、ホワイトハッカーの育成ツールとして使用したりすることも可能だ。

ハッキング事例の様子

 ホワイトハッカ育成ツールは、「Raspberry Pi3 Model B」の「Kali Linux」上で動作し、PCやスマートフォンなどからVNC(Virtual Network Computing)でリモート接続して利用する。あらかじめインストールされている脆弱性試験ソフトウェアは、以下の通り。

・ポートスキャンの「nmap」
・ドメインやサーバなどの情報収集ツール「Maltego CE」
・Webサイトの脆弱性診断ツール「Burp Suite」と「OWASP ZAP」
・SQLインジェクションの検証ツール「sqlmap」
・ユーザー認証のクラッキングツール「Hydra」
・パスワードクラッキングツール「John the Ripper」
・システム侵入テストツール「Metasploit Framework」
・MetasploitのGUI「Armitage」
・脆弱性試験用検体「exploitDB」
・ネットワークプロトコルアナライザ「wireshark」

 価格は3万円(税別)。Linuxや各種ツールに関する設定や操作方法を説明したマニュアルに加えて14日間の無料サポートも提供するので、Linuxに慣れていないユーザーでも安心して利用できる。

最終更新:10/11(水) 8:00
@IT

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