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”ハデ”顔整形とハイブリッドで心機一転! ホンダ 新型ステップワゴン ハイブリッドに試乗

10/11(水) 16:33配信

オートックワン

売れ行きが伸び悩むステップワゴンに起死回生のハイブリッド追加

最近、ホンダ ステップワゴンの売れ行きが伸び悩んでいた。

>>ホンダ ステップワゴンスパーダハイブリッドの試乗レポートの写真をもっとみる!

2017年上半期(4~9月)の登録台数を見ると、ライバル車のトヨタ ヴォクシーは3万9988台、日産 セレナが3万7503台なのに対して、ステップワゴンは1万8994台にとどまる。ライバル2車の約半分だ。

背景には同じホンダのN-BOXやフリードが好調に売れて、いわゆるダウンサイジングにより需要を奪われた事情もあるが、ステップワゴンの訴求力も弱い。特に昨今のミニバンでは、広い室内や多彩なシートアレンジなどに加えて、外観が立派に見えることも求められる。

それなのにステップワゴンは、エアロパーツを装着したスパーダの顔立ちも地味だった。

2015年5月12日に掲載した「ホンダ新型ステップワゴン試乗レポート」でも述べたが、この顔立ちを「いつまで続けられるのか」と思った。従来のステップワゴンも「地味に登場してマイナーチェンジで派手に変える」という繰り返しだったからだ。

マイナーチェンジでフロントマスクの迫力を増した

あれから2年以上が経過して、2017年9月にステップワゴンがマイナーチェンジを受けた。今までのパターンに沿って、フロントマスクを大幅に変えている。メッキグリルのデザインが変わり、LEDヘッドランプの形状と相まって、睨みの利いた表情になった。

ただし変更を受けたのはスパーダだけで、標準ボディのステップワゴンは従来と同じだ。今はスパーダの販売比率が80%に達したから、標準ボディは変更しなかったという。

そしてステップワゴンのマイナーチェンジのもうひとつの注目点が、ハイブリッドの設定だ。直列4気筒2リッターエンジンをベースにしたSport Hybrid i-MMD(Intelligent Multi-Mode Drive)をスパーダのみに搭載した。販売比率の低い標準ボディにはハイブリッドの設定がない。

i-MMDはオデッセイやアコードに搭載されるハイブリッドと基本的には同じで、EVドライブモード、ハイブリッドドライブモード、エンジンドライブモードと3つのドライブモードを持つハイブリッドシステムだ。ホンダの中では上級のLサイズモデルに使われるハイブリッドを、ミドルサイズのステップワゴンに搭載したことも注目される。

そこで早速、新型ステップワゴンスパーダ ハイブリッドに試乗した。

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最終更新:10/12(木) 13:02
オートックワン