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JALのCA、ハンドベル練習始動 ベルスター2017の8人、息合った音色響く

10/12(木) 13:46配信

Aviation Wire

 クリスマス恒例となった日本航空(JAL/JL、9201)の客室乗務員有志によるハンドベル演奏チーム「JALベルスター」の練習が10月12日、羽田空港内で行われた。

【ハンドベルを練習するJALのCA】

 JALでは毎年年末に、ベルスターによるハンドベル演奏を各地で披露している。結成は1995年で、2014年に20周年を迎えた。今年は約25人の客室乗務員が応募し、入社1年目から4年目までの8人が選ばれた。

 メンバーは11日に顔合わせや選曲、楽譜作成を行い、12日は練習2日目となった。全員がピアノやエレクトーン、ホルンなどの演奏経験があることから、披露する曲をハンドベル用に自らアレンジしている。

 ベルスターは前年のメンバーが最低1人は翌年も参加し、演奏技術などを継承してきた。今年は入社4年目の濱地(はまじ)恵理さんが昨年に続いて参加。「昨年を超えるものを作り上げたいです」と意気込む濱地さんは、新メンバーに期待を寄せた。

 今年のテーマは「Be the JAL BELL STAR(ビー・ザ・JALベルスター)」。濱地さんは「観客にもメンバーの一員になっていただき、一緒に楽しみたいです」と、テーマに込めた思いを話した。

 舞台で披露するのは8曲で、新曲も含まれる。プログラムはまだ秘密だそうで、「今年話題になりました」と、濱地さんはかすかなヒントを出してくれた。

 今年初めて参加するメンバーのうち、ハンドベル経験者は入社3年目の六角奈央さん。残り6人は未経験者で、入社4年目の堀口ひかりさん、2年目の乙武英里さんと岸上真唯子さん、森下杏樹さん、1年目の上田梨紗さんと佐藤妃桜華さん。楽器の演奏経験だけではなく、学生時代に堀口さんはダンス、佐藤さんはチアリーディング、森下さんはテニスの経験があり、演奏以外でつちかったものをステージに生かしていきたいという。

 中学・高校のハンドベル部で演奏していた六角さんは、羽田空港で公演した際、ベルスターのステージを見かけ、憧れていたという。「ベルスターとして演奏できて光栄です」と目を輝かせる六角さんは、ベルスターが持っていない新曲のアレンジも担当する。

 12日の練習では、「徐々にアイコンタクトができてきたので、もう一度やりましょう」と、濱地さんと連携しながら、練習をリードしていた。

 乗務の合間に全員が集まれる練習は、本番までに11日の顔合わせを含めて8回。12月1日と2日の函館を皮切りに、札幌や名古屋、福井、羽田での公演を予定している。日時と場所は決まり次第、発表していくという。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:10/12(木) 14:45
Aviation Wire