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神鋼データ改竄 不信感募らせた経産省、異例の社長会見開催を要請

10/13(金) 7:15配信

SankeiBiz

 12日の神戸製鋼所の川崎博也会長兼社長と経済産業省の多田明弘製造産業局長の面談は、極めて異例なものとなった。川崎氏によれば、安全性検証と原因分析・対策立案でそれぞれの取りまとめ時期と、それを川崎氏に会見させることなど、具体的な対応を直接指示されたからだ。

 問題が長期化すれば、日本の製造業の失墜につながることを経産省が懸念した対応だ。

 面談で多田局長は「公正な取引基盤を揺るがす誠に遺憾な事態」とし、昨年のデータ改竄(かいざん)に「続いての事案だ」と厳しく指摘した。

 神戸製鋼は、事態を把握してから会見を開くまでの時間がかかりすぎたほか、初回の会見で、鉄粉などでのデータ改竄の疑いがあることを把握しながらも明らかにしないなど、情報公開に及び腰。加えて11日までは原因分析には年内いっぱいかかると幹部が発言しており、これらの対応に経産省が不信感を募らせ、厳しい姿勢をみせた格好だ。

最終更新:10/13(金) 7:15
SankeiBiz

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