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〔東京株式〕8日続伸、アベノミクス相場の最高値に=米株高受け(12日前場)

10/12(木) 12:00配信

時事通信

 【第1部】米株高を背景に情報通信関連銘柄などが買われ、日経平均株価は前日比97円29銭高の2万0978円56銭と8日続伸、東証株価指数(TOPIX)は5.56ポイント高の1702.37と4日続伸した。日経平均は終値で2015年6月24日の取引時間中に付けたアベノミクス相場開始以来の最高値(2万0952円71銭)を超えた。出来高は7億9782万株。
 【第2部】反発。東芝、サイバーSが上伸し、シャープは強含み。半面、DACHDが下押し、FDK、REMIXは軟調。出来高1億2038万株。
 【外国株】堅調。出来高170万6200株。
 ▽海外勢は衆院選の与党優勢報道を好感
 11日の米国市場は、ダウ平均はじめ主要株価指数がそろって続伸。シカゴ市場(CME)の日経平均先物12月きり清算値(20945)は大阪市場の日中引値を上回った。
 日経平均もCME先物にさや寄せし、100円近く値を上げた。8日続伸となり、「これからは連騰の反動である利食い売りが出ることをにらみながらの展開」(中堅証券)との見方が出ていた。一方、出遅れ気味の銘柄物色に乗り出した海外勢は「(報道各社による)衆院選序盤の情勢分析報道を好感している」(銀行系証)との指摘がある。報道では与党が優勢とされ、「アベノミクス継続への思惑から投資家心理は好転している」(別の中堅証券)という。日経平均の2万1000円台回復の節目は近いと見る市場関係者も多いようだ。

最終更新:10/12(木) 14:28
時事通信