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勇気ある経営大賞 顕彰式 丸高工業、熟練技を見える化

10/13(金) 7:15配信

SankeiBiz

 ■建設業の人手不足解決

 創造性や革新性にあふれる中小・ベンチャー企業を表彰する東京商工会議所の「第15回 勇気ある経営大賞」(協力・フジサンケイビジネスアイ)の顕彰式が12日、ホテルニューオータニ(東京都千代田区)で開かれ、大賞に選ばれた丸高工業(同品川区)に、東商の三村明夫会頭から表彰状やトロフィーが贈られた。

 丸高工業は、建設業界が抱える人手不足、熟練工育成の困難、土日夜間工事によるコスト上昇と工期長期化などの課題を、熟練技の“見える化”と工期短縮を図る「消音・消塵化」によって解決したことが高く評価された。

 高木一昌社長は「全国に広く認知され、活用してもらいたい。将来はAI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)とも組み合わせて生産性を向上させる」と喜びを語った。

 今回の勇気ある経営大賞は155社の応募があり、大賞の他に優秀賞2社、特別賞2社、奨励賞11社が選ばれた。選考委員長を務めた国際大の伊丹敬之学長は「社会的インパクトが高い事業で成果を挙げるとともに、リーマン・ショックからようやく立ち直った企業が多かったことに感慨がある」と講評した。

最終更新:10/13(金) 7:15
SankeiBiz